石田勝紀オフィシャルブログ
Change from Education〜Be happy and exciting everyday!
皆さん、こんにちは。
本日Twitterのスペース(クラブハウスのようなもの)で育児相談会をやります。
21:30〜です。私のTwitterをフォローしてもらると参加できると思います。 Twitterアカウント→ @ki0701ki
カワグチマサミさんがスペースを開きます。
カワグチマサミ|子育てフリーランス本&子育て言い換え事典出版!@kawaguchi_game育児お悩みアンケートありがとうございました✨やっぱりこどものゲーム、動画見すぎ問題は気になるよね🧐明日の夜、スペースで教育家の石田勝紀先生@ki0701ki と育児相談会するときに、どう対応したらいいか聞きたいと思います🙋♀️… https://t.co/CDPFuEk8kf
2022年02月22日 09:46
どんな感じになるのか楽しみです。これがよかったらスペース、ちょいちょいやってもいいかも。
明日の24日の21:30からは、私がVoicy生ライブを開きます。ともに、新刊本発売記念して行います。
さて今日のブログは、Twitterで投稿した内容を掘り下げていこうと思います。
石田勝紀@Voicyパーソナリティ@ki0701ki「学校は何のためにあるんだろう?」という問題意識が高まる実態。 進路決めても…「実績にならない生徒はどうでもいいんだ」進学校の指導にうんざり(西日本新聞) https://t.co/qY6x9oVFWi
2022年02月21日 15:55
こちらの記事から。
進学校の進路指導によって、自分が行きたい進路を変えさせられたというもの。
この話は昭和時代は結構あって、今はそのようなことはなくなったかと思ったら、まだありました。
塾でも、合格実績を出すために、無理やりトップ校を受験させ、数打てば当たる方式で実績を出す塾がかつて問題になりましたが、今もあるような話を聞きます。
子どもの人生をなんと思っているのか、教育に携わる人間が行う行為とは思えない実態がまだまだあることは残念です。
なぜこのような実態がなくならないのか?
理由はただ一つ。進学実績が高い学校や塾に人が集まるから。
つまり、広告塔として実績が必要で、それがないと、生徒が集まらないと勘違いしているからということです。
もちろん、昭和から平成前期まではこのようなことが当たり前でした。何の疑問もなく、少しでも高いブランド力を持っている学校や塾に入れることがステイタスでした。
しかし、流れが徐々に変わり、平成末期から令和にかけては「自分らしい生き方」「固有の才能・能力を伸ばすこと」の焦点が当てられてきて、一部のアーリーアダプターの人から順に変わってきています。
ですから、偏差値原理主義、学歴原理主義の人はずいぶんと減ってきました。
でも学校や塾でも「教育という名の仮面を被ったビジネス」はまだ存在します。もちろん一方では、子どもの将来を考え、しっかりとした教育を実践している学校や塾も増えてきてもいます。
今は、ちょうど2種類が混在している感じでしょうか。
そういうこともあって、このような新聞記事に書かれてたことがクローズアップされています。(昔はこのようなことは記事にすらならなかったものです)
一方で、「高い実績がある=すごい学校、すごい塾」という観念が人々の間から抜けきらず、まだ表面的数字で心が動いてしまう人がいることも事実です。
これはある意味仕方ないことかもしれませんが、一呼吸おいて、子どもに適合した学校や塾なのかという判断基準を入れていく必要があります。
また、仮に学校から自分が行きたい進路を学校の広告塔として変更させられるような話があったら、きっぱり拒絶してください。(広告塔とは直接いわないまでも誘導でわかると思います)
そのような学校は子どもの将来に対して何も考えておらず、その後の責任も一切とりません。
受験料払うから(実績のために)〇〇学校受けてほしいとか、完全アウトな学校、塾です。そのようなために受験があるわけではありません。
もちろん、これは親が子どもに対して行う進路誘導も同様です。
子どもが行きたい方向性があるのに、親の感覚で「それでは食っていけない」と言ったり、口に出さないまでも「せっかくお金をかけてここまで育ててきたのに〇〇学校?」「世間体が悪い」「自分(親)の価値観と異なる」など、このような表層的な動機で、子どもの人生を誘導すると、その子は後々、親を恨むこともあります。
子どもにとって何が望ましいかが判断基準であって、学校、塾、親にとって望ましい進路が判断基準ではないのです。
このブログをご覧になっている方には、このようなお話は全く当てはまらないと思いますが、世の中には、まだまだこのような実態があるようです。
一日も早く、このような実態がなくなることを切に願います。
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