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年賀状
昔はもらうととても嬉しかった
でも、今年は昨年比17%減になり、減少の一途を辿っています。おそらく、多くはまだ企業が出しているので、維持できている部分があるんだろうかな。
私は2年前に年賀状は全廃したけども、いくつかの企業からは年賀状がまだ来ています。送られてくる企業の年賀状や企業の新年の挨拶メールで感じたことがあるので今日はそれを書いてみますね。
今までやってきたことに「おかしいのでは」と疑問を感じることは大切なのでは? というお話です。
これはずいぶんと前(20年以上前)から思っていたことだけど、印刷だけの企業の年賀状って意味あるのかなぁって思っていました。
皆さんも思ったことあるんじゃないかな。(お年玉付き年賀ハガキだと当たる可能性があるから、その意味では悪くないとか思っているぐらいが一般的では)
印刷だけと言っても、定型文がただ書いてあるだけ印刷年賀状ね。「あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします」だけの。
あとは企業名と住所が書いてある、どうみても、全員に同じもの送っている形だけの定形年賀状
最近では、年賀状が年賀メールにもなってきていて、それもただ紙がメールになっているだけで内容は全く変わらない。
昨年のことや今後のことについて書いてあれば、意味はあると思うけども、「あけおめ」だけの年賀状やメールって、どうなんだろう。
これって、今までやってきたから、今年もやるという感じでやっているだけのルーチンワークになっているんだよね。
年賀状って本来なんのためにあるのか?というと
年賀状はもともと、江戸時代から明治時代になってから郵便制度ができ、ハガキができて、明治20年には年賀状が激増したらしい。そして郵便行政による発行の今の年賀はがきは、1949年にスタートしてそのときの発行数が1億8千万枚。そしてピークは2003年の44億6千万枚。そして2021年は昨年対比17%減の19億4千万枚。来年はもっと減っていくことでしょう。つまり意味を失ってきているということなんだろうね。
そもそも年賀状は明治時代の当時の時代背景によってできたもので、令和時代には合わなくなってきているんだろうね。
そして年賀状の当初の意義は何かというと、遠くて挨拶にいけない人に挨拶することが目的で始まったと言われている。自分の近況や現在所在地を伝える意味もあったらしい。(「まだ生きています」というメーセージの意味もあったと聞いている)
ということは、企業の「あけおめ」だけの年賀状やメールは意義的にも「?」かな。少なくとも近況は伝えているなら意義あるけど。
もちろん、個人が普段メールをやることもなく、会うこともなく、近況報告することや、写真を送って子どもがこんなに大きくなりましたという感じのものや、Facebookとかで加工した年賀画像を入れて新年の挨拶メールも楽しいので、それらはとても意味があると思うけどね。特にお年寄りでLINEやらない、メールやらないという場合はこの年賀状楽しみになると思うし。
でも、毎年やっているというだけの理由でルーチンで送っている無味乾燥な企業年賀状は、
1)企業としての新年の抱負や企画を書く
2)そもそもやめてしまってその分の経費をもっと別のことに使う
のいずれかにしたほうが、その企業の特徴が出ていいと思うけどね。
そう感じるのは私だけかな?
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