〜Change from Education Be happy and exciting everyday! 〜
おはようございます。
今、大阪のスタバでブログ書いてます。これから森ノ宮でMama Cafe。
今日は、先日Twitterに出した私のメモの解説をしようかな。
Twitterでは、たまに【メモ】という形で自分の備忘録として発信しています。その中から1つ。
「大変、大変という人には仕事は任せない。プロはそんな言葉は使わない」
というもの。起業して32年。これまで多くの人、業者と仕事をしてきました。また、雇用関係を結んで仕事をしてもらう人もたくさんいました。
そこからわかった経験則です。
それが「大変、大変」という人とは組みたくないということだったのです。このような発言をする人は、仕事をやったとしても、「もっとお金くれないと本気でやらないよ」というメッセージを発信してしまっているのです。このような人や業者は質の担保された仕事ができません。だからこのような人や業者とは仕事をしないということなんです。
本当に「大変な状態」にある人は、このような言葉を口に出せなかったり、つらそうな様子になるので、それは周囲や上司が気遣ってあげることが大切ですが
今、ここで取り上げているケースはそのような本当に大変な状態にある人のことではなく
本当はやれるのに、「大変なんですよね。これは」と自分がやっていることを、さも大変なことであるかのようにアピールをする人のことをいいます。
これはある意味、大変さをアピールして「この給料(謝礼、費用)じゃ、やらないよ」と伝えているようなもので、この言葉を聞いて、「じゃ、大変だから給料を上げてあげよう」とか「追加金を払おう」なんて全く考えません。それよりも、真逆の「この人じゃダメだな」と感じてしまうのに、発している本人は、そのようなことも気付かず、「大変、大変」という言葉を繰り返し使うという滑稽なことをやります。
プロの場合、本当に無理だと感じたら「この仕事は私の手に追えるレベルではないので、別の方に依頼してください」と言います。早めにこのように伝えないと、相手に迷惑がかかるからです。
塾や家庭教師の先生でも、プロは、短期間に伸ばします。しかも、簡単にさりげなく。それでいて、そのような先生は、「大変、大変」なんて言葉は絶対に口にしません。
そもそも、プロは、成績を上げられれないのは、子どもの問題ではなく、親の問題でもなく(親の場合、子どもからやる気を失わせる親がいる場合もあるので問題になることもある)、先生の問題ということを自覚しています。そして、必ず上げるという信念で初めからやっているため、その苦労の時代を3年以上経験すると、成績を上げるコツや子どもの特性を瞬間的に見抜いて合わせた適切な指導ができるようになります。
もし、自分の手に負えない場合は、はっきりとそのことを伝えます。間違っても、「お宅のお子さんが宿題をやってこないので成績が上げられません」とか「家でしっかり勉強するように言ってください」という丸投げ発言は絶対にしません。上げられないのは自分の責任と感じているからです。これがプロというものです。
仕事というのは、なんなくこなしてしまう人のところに集まります。なぜなら、そういう人は質が高く、しかも早いからです。もちろん、そこに至るまでの苦労はあるけども、そういったことは相手には微塵も見せないし、感じさせません。
だから、そういう人には ”後から” たくさんお金が入ってくるのです。はじめから「大変、大変」と言ってお金をもらおうとはしません。
もちろん、皆が皆、プロである必要なないけども、分野や対象を絞って3年もやれば、今の時代はプロまたはセミプロレベルに達することはたくさんあります。それを自分の中心の仕事にすれば、今のような激動の時代でも、ぐんぐんと仕事が伸びていくことでしょう。
以上、自分の戒めにするために【メモ解説】として書いてみました。
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