〜Change from Education Be happy and exciting everyday! 〜
今日は、いい天気ですね。やはり道路は渋滞があちことで発生しているようです。
まあ、いい季節なのでね。私はどこにも行かず。理由は別のブログで書きますね。
さて、今日もLINEで相談メール頂いた中から、今回1つブログでお答えしました。
【相談内容】
voicyもとても子育ての参考にさせていただいています。
石田先生にご相談するのが不適切かもしれませんが、子供がボールが怖いと言っていて困っています。
子どもは小2の男子です。
担任の先生と面談で話しても、勉強は大好きでお友達ともうまくやっているとは聞いています。
ただ、競争心がないのかサッカーなどをやっていてもただにこにことしているだけでボールに近寄ろうとはしないということでした。
公園で遊んでいるのを見ていても、サッカーをやりたいという気持ちはあるようなのですが、近寄るだけで自分からさわりにいったりすることはありません。
前からスポーツは得意な方ではなく、特にボールスポーツについては苦手なのが気になっていたのですが、親子で遊んでも長続きしないので私としても困っていました。
あまり子どもは私に困っていることは言わない方なのですが、先日子どもと話していると深くは話してくれませんでしたがボールが怖いと言っていました。
ボールが怖がっている子どもに少しでもボールに慣れさせるのに何かよい方法があれば教えていただけませんでしょうか。
今はドイツ在住で、サッカーがさかんなのでサッカーができれば子どもももっとこっちの生活を楽しめるのではないかと思っています。
主人に話しているのですが、子どもと遊ぶことも少ないので主人に頼るのも難しいです。
【回答】
はじめはボールスポーツに対する抵抗感ぐらい小2なんだから、別に気にしなくていいんじゃない、と思ったけど、ドイツ在住で、サッカーが盛んなんですね。なるほど、そういう背景があるんですね。
では、いくつか分析してみましょう。
「競争心なくニコニコしながら見ているだけ」これはこれでとてもいいことですね。でも自分から参加しようとはしないということで心配されているので、あえて理由を考えると3つあるかと。
1)やるより見る方が楽しいから
2)やるきっかけがつかめないから
3)やって下手な自分の姿をみたくないから
1)であれば、このままの状態が本人にとって楽しいので、無理にやらせる必要はないでしょう。
2)であれば、少人数(同学年の子ども同士)や年下の子とやってみるといいでしょう。
3)であれば、サッカーやったことのない子とやるといいでしょう。
でも
「ボールが怖いという発言」
小2であれば、まだボキャブラリー少ないので、怖いという表現しか使えていない可能性があるため、親は、その言葉の通りに解釈するかどうか検討する必要があるでしょう。
また、本当に怖いということであれば、どのような状況になると怖いのか、例えば、顔に当たると痛そうなので、ボールが近づいてくるのが怖いなど理由を探る必要があります。(ちなみに私は小2の時、野球のキッチボールが怖かった。取れないで体に当たると痛いからというのが、その理由)
いずれにしても、この子は、活発に動いて外向的に行動する子ではなく、内向的なことを好む子の可能性があります。外向的と内向的と言うと、親御さんは外向的が良くて、内向的はあまり良くないと捉える向きがあるのですが、そうではありません。ただの特質というだけで、その子の特質にあったことを伸ばしてあげる方がイキイキとしていくのです。
また、今後、成長し体が大きくなると、相対的にボールの大きさは体の大きさに比べて小さくなるので、仮に今、本当にボールが怖いとしても、やがて怖くなくります。
あとは、サッカーができるようになるとドイツでの生活が楽しめるのではないかということですが、確かにそういうこともあるでしょうが、その子の特質にあっていないことをやってもしようがなく、サッカー以外で生活が楽しめる方向をまずは考えてみてはいかがでしょうか。
というのが、私からの回答ですが、それでもボールに慣れさせたいというのであれば、次のことをされてみてください。
一人でリフィティングするとか、壁にボールを蹴っていくことをやってみるなど。一人であれば、自分のペースでやることができるので、それも一つの方法です。
ただ、それでも乗る気でないなら、ボールの世界からはしばらく離れていくのがいいかと思います。
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