〜Change from Education Be happy and exciting everyday！ 〜
昨日、大阪でのミッションコンプリートして、時間がなかったので新幹線の中で弁当と思って
神戸牛弁当店に行ったら、なんと！ 3万円の弁当があった
『これ、買う人いるの？』と聞いたら
『いらっしゃいますよー』とさらりと言われ
『3万円のお弁当いかがですか？』と聞いてきた（たぶん）
この言葉だけは、聞こえないフリした
↓ これは一桁値段違う弁当
さて、今日は相談メールに回答です
【相談】
石田先生、おはようございます。
毎日家事をしながら、先生のプログ音声解説、voicyをお聞きするのが、安らぎの一時となっています。
(コロナ休校の頃は、先生の音声に救われたと言っても過言ではありません。本当にありがとうございます。)
それは嬉しいメッセージ、ありがとう〜
さて、お聞きしたいことがあります。
小５の男子(長男)がいます。
先生はこれからは自分軸を持ち、思考力、表現力が大切だとおっしゃっています。
確かにそれは教育では重要なファクターになりますね
ところが、長男は読書は大好きなのですが、自分の気持ち、意見、物事を口頭で分かりやすく説明するとなるとまるでダメで、こちらも｢つまり何が言いたいの？｣と聞くのですが、要領を得ません。
｢つまり何が言いたいの？｣という言葉をどういう場面とどういう口調で使っているかわからないけど、子どもが喋ったことに対して、親が「もっと言いたいことはっきり言ってよ」という気持ちで発問した場合、子どもは２度としゃべらなくなるでしょう。そうではなく、優しく軽い口調で、「それって、どういうこと〜？」という気持ちで発問した場合は、子どもの中で「考える」が出てきます
幼い頃から、幼稚園、小学校での出来事を自分から話すタイプではなかったので、その積み重ねが今の彼なのかなとも思っています。
話す事が得意ではない子もいます。そのような子どもには、話すことを強要しません。
本人も、自分は説明するのが下手だから、と言っています。
下手なのではなく、説明の仕方を知らないだけでしょう。小５で説明が上手な子なんて、そうそういるものではありません
今後も先生のおっしゃるように、頭脳のスペックを上げていく10の言葉を使っていこうとは思っています。あるいは、口頭で表現することは彼の苦手分野なので、それを親がいじることをせず、得意分野を伸ばすほうに注力したほうが良いよか、迷っています。
基本原則は、得意分野を伸ばす事ですね。それがいいと思います。表現力は何も、喋るだけでなく、書くことも表現力の１種。作る事、描く事、動く事も表現力の１種。ストレスがない領域で表現力を発揮すればいいのではないでしょうか。そのうち派生していきます
先生のお考えをお聞かせいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
頭脳のスペックは、親自身が自分に適用してみるという方法もあります。そうするうちに、子どもは親の思考パターンを真似てきます
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