石田勝紀のオフィシャルブログ

 

〜Change from Education        Be happy and  exciting everyday! 〜

 

 

今日は、相談メールの回答から

 

 

今回もインライン(赤)で回答していきます

 

 

この回答の仕方の方が読みやすいということで何件もコメント頂いたので、しばらくこれでやってみますね

 

 

 【相談内容】

石田先生、こんにちは。

いつもブログや本を読ませて頂いています。昨年は先生の講演会にて大変勉強になるお話を聞かせて頂きました。

 

 

こちらこそありがとう

 

 

さて、我が家には年長児の双子男子がおります。子供達には絵本の読み聞かせを小さい頃から沢山してきているので絵本を読んだりするのはよく聞いてくれ話も覚えているのですが、先生のお話や私が勉強の問題を読み上げたりするときは聞き落とし、⚪︎と×のマーク付けの聞き間違い等がすごく多いです。

 

 

年長さんということは5歳とか6歳だよね。聞き落としなんてそんなの普通だけどね。聞き落とししない5歳児の方が怖い

 

 

絵本は食いつき(夢中になる)、勉強は食いつかない(夢中にならない)理由はただ1つ

 

 

勉強はつまらないから

 

 

もし、勉強に食いつくようにしたいのであれば、面白くなるように「演出」しないと無理です

 

 

プロの先生はこれが上手です。でも、そうでない人がやると、「普通=つまらない」になります

 

 

またそのうち1人は他のお友達が何か違うことをしていたり、気になることが有れば気が散って先生のお話を聞けてないこともよくあると園の先生から指摘を受けました。集中力や聞く力を上げるにはどのようなことに気をつければいいのでしょうか。

 

 

気が散るのも、当たり前で子どもはそういうものです。

 

子どもが気が散らずに集中できる時は、その対象が面白く楽しい時だけです。ということは園でやっていることが、その子にとってつまらないものというだけの話で、先生の話が聞けてないということはその話がつまらないということです。なので、その子に集中力がないということではありません。

 

 

園の先生は子どもの園での状況を説明しているんだろうけど、集中できるかどうかは、子どもの問題ではなく、「集中できるような演出ができない大人側の問題」です。園はそれが仕事であるし、本来はプロであるはずなのだから、どうすれば、子どもが話を聞くようになるか、工夫しないといけないのです。

 

 

お受験は子供の希望で受けることになり、勉強も自らすすんでしています。

 

 

子どもは受験とは何かを知らないし、イメージもありません。なので目の前の楽しいことには集中するというだけの話なので、今後できるだけ「勉強」というイメージをつけず、クイズ、遊びの一環であるというイメージを作っていくといいでしょう。

 

 

 

こちらから声がけはしても強制はしていません。お時間ある時で構いませんのでお返事くだされば幸いです。宜しくお願いします。

 

 

そうですね。今後も、間違っても、「勉強しなさい!」という呪いの言葉は使わない方がいいです。これやっていくと、勉強嫌いな人間が養成されていきます。

 

 

以上から、わかったと思うけども、「園で先生の話を聞かず、集中力ない」とか言われたら、「そうですか。わかりました」程度の言葉を返して、あとはその言葉を自分の心に入れないようにしましょう。本来、それをどうするかは園の問題です。

 

言葉をそのまま聞いてしまうと、自分がなんとかしなければと思い、不安が増幅するだけです。

 

そして不安になって、やってしまうことは大概失敗するので、不安にならないことが大切なのです。

 

家で、集中力を上げていくことを、もしやりたいようであれば、勉強をクイズ化、なぞなぞ化、ゲーム化していくといいでしょう。子どもはすぐに集中します。かなり単純に変わっていくので、こんな簡単なの?と驚くことでしょう。

 

 

 

 

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