〜Change from Education Be happy and exciting everyday！ 〜
Facebookで1年前の投稿写真が出てきた
これ、たった1年前だけど、なんか30年以上前の昭和時代の写真に見えてきた
人が会場に集まって話を聞くというモデルは、遠い遠い昔のような気がする
今日は今、私が知る世の中を先行して動かしている人たちのお話をちょっとしておこうかな
今、ほぼ例外なく、全オンライン化の準備をしている
しかも9月末までには完了させる勢い
なぜ9月末なのかという理由は今夜やる「２１世紀型経営者会」の中でお話するけど、とにかく動きが早いわ、みんな
で来年度以降の準備はどうしているかというと、それはまだのよう。漠然としたイメージはあるようだけども、おそらく9月〜12月で来年度の形を準備していくんだろうと思う
彼らは動きが早いので、それぐらいの期間で大丈夫なんです。まさに２１世紀型
動きが遅いということは、それだけで致命的になることを知っている猛者たちが２１世紀をリードするんだろうね
教育関係の話を今日は１つ
広い意味での教育の話
GoogleやAppleなどの大企業群が大学の学位を不問にする話は何年も前から話題になっているので、もうご存知だと思うけど
Googleが学位（学歴）を崩壊させるプログラムを開始したという話があります
６ヶ月間のコースで４年間の学位と同等に扱うというもの
早速、話題になってきている 記事→こちら
何しろ、この地球上からテレビを見る文化をなくすためにYouTubeを買収し、それを実現させてきたGoogleだから
次が教育、人材部分でやるようだね
もちろん専門職（例えば、法学とか医学とか）であれば高等教育は必要だけども、そうではないのであれば、さっさと時代の流れに合わせて手に職をつけていった方がいいということみたいだ
そのようにして年収１０００万（海外などは３０００万からもある）からスタートするみたいな人生が実際始まっているから驚くよね
これ一部の人だけのことだよねと思うと思うけど
GAFAM（Google、Apple、Amazon、Facebook、Microsoft）の時価総額が、日本の全上場企業の時価総額を超えたという話を知っていますか？
ここからが重要なんだけど、こういった企業群が世界の教育政策（人材育成）を事実上決定していることなんです
日本の教育政策も、ACT21という政策を受けて（「参考にして」と言っているけど、事実上そのまま）今回の教育改正が行われていると文部科学省が公言しています（私が数年前に参加したシンポジュームでもそう言っていたので、驚いた記憶がある）
日本はアメリカの20年遅れと言われてきたけど、ITの世界は早いので、私の感覚としては５年遅れぐらいで日本に入っている感じがするね
今、世界は急速に変わっていて、コロナがそれを後押しした結果、一気に未来の前倒しが始まったので、もしかしたら2年遅れぐらいになるかもしれない
でも、これから一番危ないのは価値観がアップデートできない親世代
子どもたちはすでにアップデートされているにも関わらず（というよりもともとニューバージョン）
古いバージョンのままの価値観で進んでいくと、今は新しい価値観を否定することで済むけど、もうじき否定では済まなくなってしまうぐらい世の中が変わってしまうかもしれないからね
例えると、ガラケー持っている親世代、またはスマホのOS（価値観）のバージョンが古いスマホを持っている親世代に対して、最新のOS（価値観）を搭載したスマホをはじめから持っている子どもぐらいの差がついている
コミュニケーションはお互い多少できても、「OSのバージョンが異なるので、共有できません」ということが頻発している感じ
数多くの教育相談を受けるとわかるけど、親世代はどうしても、自分の生きてきた価値観や経験をベースに考えてしまうので、それはしょうがないけど
少なくとも、新しい価値観を否定したり、潰したりするのではなく、それを活かしていってあげることができたならば（親は無理に自分の価値観を変えなくていいので）、親も子もハッピーになるのにねと思うことが結構あるね
世界のマクロデータを分析しながら、時代がどう動いているかを知り、さらに人はどう生きるのが正しいかではなく、その人らしく幸せに生きることができるのか？という視点で「教育」を考えていかないといけないよね〜と思っています
ということで、今日は、世界の動きを少し書いてみました
さらに世の中の動きなどについては今夜の２１世紀経営者会でお話していきます
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