石田勝紀のオフィシャルブログ

 

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今朝も5時半に起きて、6時から執筆活動

 

 

こんな景色の中で

 

 

今、住んでいる横浜にもすぐそばにこのようなところがあるけども、違うのは標高

 

 

 

ここは標高1200m

 

 

 

 

昨日は全国的に猛暑、酷暑であったようで、標高1200mの八ヶ岳でも、日中はめちゃくちゃ暑かった

 

 

朝晩は涼しいので楽なので助かるけども

 

 

現在、朝6時すぎで気温は21度、ということは地上は28度かな

 

 

さて、今日のブログです

 

 

はじめにお知らせ

 

 

昨日の読売新聞朝刊の全国版(生活面)に、私の記事が載りました

 

 

この欄は昨年に続き2度目の掲載で、前回は「子どもの自己肯定感」のお話

 

 

今回は、「学習習慣をつけるための方法」について

 

 

コロナ禍で、この半年、変則につぐ変則の中で生活した子どもたちは、学習習慣をつけるどころの話ではなかったでしょう

 

 

でも、方法はなくはありません

 

 

「状況に応じていかに対応するかを学ぶ場」と考えてしまえばよく

 

 

その点について書きました

 

 

ということで昨日の新聞の話だけど、以上お知らせでした

 

 

今日は、相談メールについて

 

 

【相談内容】

初めましての投稿です
小学2年の娘がいますが算数でとても苦手なようです
1度解けるとスラスラと解けるのですが、別の問題をしてしばらくその問題を解かなかったりすると忘れてしまいます。
100は10が10個
1000は100が10こ
がなかなか覚えられず私が1日中こんつめたせいか泣き出してしまうほどでした。
しかし1年生の妹は私がお姉ちゃんに1日中言っていたので100は10が10コと言うのを覚えてしましたした。
妹ができて姉ができないと、
算数障害かなぁと思うところがあり相談させていただきました
また、このような子供には親はどのように子供に教えていいのかアドバイスがほしいです

 

 

【回答】

小2であれば、そんなもんです

 

気にする必要はありません


忘れているのであれば、もう1回やればいいだけの話です

 

算数苦手とか算数障害とか、決めつけてしまう方が問題なので、一つの個性と思っていればいいのです

 

 

 

これを教育学的にみていくと

 

おそらく、算数は見える化させないと、概念でやると小さい子どもはわからないということです

 

つまり、紙とペンで教えるのではなく、ビジュアル的にわかるようにする方法(お金を使うとか)を取れば解決するでしょう

 

数が多ければネット上にある動画や画像で見える化して意味を理解するようにするといいでしょう

 

とにかく、今は意味も分からず、その場限りのパターンとしての認識に留まっていると考えられます

 

他の小2ができるのに、うちの子ができないのはやばいと思う必要は全くありません

 

他とは比較しないようにね

 

 

 

で、もっと重要なことをお話しておきます

 

おそらく、親が教えている時の子どもへの対応は、他人の子どもに教えるように「優しく、丁寧」ではないはず

 

イライラや心配といった心情を持ちつつ教えていると思われます

 

子どもには、教えている内容よりも、教えている人の心情の方が入りやすいものです

 

 

 

こんなことを考えてみてください

 

現在大人で、「100は10が10個、1000は100が10こ」がわからない人ってどれぐらいいるでしょうか

 

いませんよね

 

ということは、誰でもどこかの時期に数を理解しているということなのです

 

 

 

人より飲み込みが遅いとか、このままだと遅れてしまい本人が困ってしまうのではないかとか

 

そのような思いは捨てましょう

 

なんとかなります

 

 

 

それよりも、その子が生き生きとすることをやらせてあげて、自己肯定感をあげてください

 

また算数は、勉強という形でもいいですが、妹さんが学んだしまった手法を取り入れることもされるといいでしょう

 

つまり「門前の小僧習わぬ経を読む」現象です

 

私はこれを「間接話法」と呼んでいて、指導の時によく使っています

 

直接教えるのではなく、間接的に聞かせる方がインプットされるからです(妹に教えながら、実は姉に聞かせているとか)

 

以上、参考にされてみてください

 

 

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