〜Change from Education Be happy and exciting everyday! 〜
夏真っ盛りになりました
高気圧はいいけども、気温が高いのは勘弁
皆さんも熱中症気をつけてね
今日は相談メールに答えました
5歳の子どもの話だけど、小学生、中学生、高校生でも全く同じケースの質問をよく受けます
そのような質問に対しては、私は次のように答えています
継続的に実施すれば、子どもは変わっていくことがこれまで実践例でわかっています
【相談内容】
5歳の息子の相談です。
「おれのこと、いらなくなった?」「おれはブサイクだから」「おれなんか、しんだらいいのに」「しんだらラクでしょ」など、自分を否定するような言葉をたびたび言います。
そのたびに、あなたがどんなに大切か、お母さんにとって宝ものなんだよなどとお話していますが、ほんとうにちょっとした注意をされただけでこの状態になってしまい、時には泣いて立ち直るまで何十分もかかります。
激しく叱咤したり暴力を振るったりはしておらず、嫌味な言い方をしない、良い面を誉める等、産まれてからずっと声かけは気を付けているつもりです。
私のやり方が、息子をこんな気持ちにさせているのかと、言われるたびに私も深く落ち込んでしまいます。疲れています。
お父さんは私ほどは気にしていませんが、ひどい暴言をはいたりしたことはありません。
もともとの性格も多少はあるかとも思いますし、テレビなどで覚えた言葉を使っているだけという面もあるかとは思いますが、どのようにしていったら息子の自信や自己肯定感を持たせてあげられるのか、ご教授ください。
【回答】
初めから結論を言いますね
「全て無視」です
子どもが、「おれのこと、いらなくなった?」「おれはブサイクだから」「おれなんか、しんだらいいのに」「しんだらラクでしょ」ということを言うみたいだけど
そのようなことに親はいちいち反応しないように
反応するから、さらにエスカレートして子どもは言ってくるので
もちろん、このような否定語を使っている時以外は、たくさんおしゃべりします
が、以上のような言葉には一切反応せずに無視します
でもこのようなアドバイスをすると、必ず次のようなことが返ってきます
「無視すると、子どもが切れてくる」「さらにひどくなる」と
それも無視です
『最後のあがき』なので、「これでもか、これでもまだ反応しないか!」と子どもは親の反応を “期待” してきますが
その『最後のあがき』で、反応してはいけないのです
反応すると、子どもは「ほら、やっぱり反応してきた。もっと言ってしまおう」と思い
今後、親は、さらに子どもにフリ回れることを覚悟しなくてはなりません
もちろん、子どもには悪気は一切ありません
子どもにとってみたらコミュニケーションの一種と思っているのでしょうが、今後このようなコミュニケーションは面倒です
健全なコミュニケーションにするためにも、このような面倒くさいコミュニケーションとは一旦切らなくてはなりません
以上、参考にされてみてくださいね
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