石田勝紀のオフィシャルブログ

 

〜Change from Education        Be happy and  exciting everyday! 〜

 

今日は午前中に、某教育産業最大手の○○さんからの取材をオンラインで

 

 

ちなみにZoomではなく、マイクロソフトTeams(先方さんの規定でそうなっているらしい)

 

 

一度、大学生向けの講演会で使ったことがあったけど、やはり使いづらい(というより慣れてないだけか)

 

 

Zoomがいかに使い易いかよくわかる

 

 

あと、Zoomでマイクが単一指向性になってくれたら最高

 

 

Google meetがその機能を持たせるようだから、Zoomもやって欲しいな

 

 

Zoomは結構なクラスの有料会員(つまりたくさんお金払っているという意味)なので、ぜひ頼みたい

 

 

それができれば、周囲の音が入らなくなるので、周囲の音を気にして話をしなくて済むのでね

 

 

さて、今日は相談メール回答

 

 

【相談内容】

 はじめまして、7歳、3歳の姉妹を育てる母です。

長女が今年難関カトリック女子校へ入学しました。
元々は、共学の伸び伸び校で長女の自然児、動物好き、男子とも遊ぶのが好き、を発揮して欲しいとの思いと中受は私のみでは付いて行けそうにないと小受を決めました。
ですが、近隣でペーパー重視校を考えカトリック女子校も受けた結果、○○共学難関校とこちらにご縁いただきただ今通っています。
通わせてみると、型にはめたお行儀良くする教育、教え込む教育が果たして娘に合っていたのか、反発心が溜まるのではと悩んでおります。
気性も激しいです。ですのでカトリックで優しく穏やかな心を育める様、角を取るため今のカトリック女子校が良いのかもとも考えます。
この先12年間通って息詰まるのではないか等色々考えてしまいます。
中受に切り替えていくか、また妹は公立にしようか(妹は穏やかな調和タイプですが、机に向かう事は大好きではありません)どう進めるのが良いかアドバイスいただけたらと思います。
自分自身、地方都市で中受しており大変ではありましたが、お姉さまの温かさに感動したのも覚えておりカトリックの良さも理解していたつもりです。ですが入学してショックを受けた事もあり考える次第です。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

【回答】

 

そうですね〜

 

まだ7歳、3歳なので、今後タイプが変わっていくかもしれないので、なんとも言えないけどね

 

 

小学校受験を考える親御さんの傾向として、子どもの将来性について強く考える傾向があって、その考えが子どもの特性に合う場合もありますし、合わない場合もあります

 

 

世の中の多くの親は、小学生ぐらいまでは、自由に遊び、興味があることに夢中になり、そのプロセスで学ぶということが大切と考えているため、私立小学校という選択を持ちません

 

 

私立小学校という選択が意識にある段階で、とりあえず私立も視野に入れて動かれるといいかと思います

 

 

なぜなら、私立を意識している人が公立小学校に行かせると、後々、後悔することが多いからです

 

 

やっぱり、私立に入れておけばよかったと

 

 

通常は、私立小学校という選択を持たないので、そのような後悔はありません

 

 

ですので、意識されている段階で、まずは私立も考えていくというのがいいでしょう

 

 

その上で、あえて公立を選択するということでもいいかと思います

 

 

 

 

上のお子さんは、すでに私立の小学校に入っていて、しかも入ったばかり

 

 

お子さん自身が今の環境に対して、どう受け止めているのかということが重要かと思います

 

 

親の感覚と子どもの感覚では異なることが多いので

 

 

しかし、今はコロナでイレギュラーな学校生活ですし、もう数年経ってみないと子どもにあっているのかどうかはわかりませんし、本人もわからないことでしょう

 

 

ただ、住めば都で、子どもは環境に順応する傾向を持っているので、今後、そのまま進学することもあるでしょう

 

 

もし、合わないようであれば、途中の学年で、学校に行きたくないとか、つまらないとか何かしらのサインが出てきます

 

 

そのときは別の中学を考えてもいいでしょう

 

 

でも、通常は順応していきますし

 

 

「カトリックで優しく穏やかな心を育める様、角を取るため今のカトリック女子校」でも、活発な性格な子はいるでしょうし、おそらくうまくやっていくと思います

 

 

お子さんは、まだ7歳と3歳なので、真剣に進路を考えるよりは、今の大切にして、可能な範囲でいろいろな経験、体験をさせてあげるといいでしょう

 

 

勉強している姿からではなく、そのような活動の中から、子どもたちの長所や強み、特性が見えてくると思います

 

 

 

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 

 

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