石田勝紀のオフィシャルブログ

 

〜Change from Education        Be happy and  exiciting everyday! 〜

 

 

 

LINEで質問を頂いたので、回答と合わせて掲載しますね

 

 

高校受験の国語の相談です

 

 

 

 

【相談内容】

 初めまして😊

神奈川在住の高校受験を控えた女の子の母です。

現在、進学塾に通っています。志望高校は県立○○高校です。

国語が足を引っ張ってる状態でが、他の教科の宿題におわれて、手が回らないようです。

古文など、暗記するものは何とかなるのですが、その他が…

塾から、全国の国語の過去問を斡旋されたのですが、取り組んだほうが、いいですか?特色検査もあるので特に読解に不安があります。倍率も高くやや焦り気味😓

先生が、怖いらしく怒られないように、真面目に取り組んでます。

石田先生の、読解講座があったらいってね!と約束していますw

塾の指導に全てお任して大丈夫でしようか?

      

【回答】

 

高校入試の国語の問題を特には解法があるため、それを知ることが一番早いです

 

 

学校の国語のテストとは全くと言っていいぐらい別のロジックで出来上がっているので、入試問題タイプに慣れる必要があります

 

 

中学生の勉強法講座では、学校の国語の試験で得点する方法を教えていますが、入試タイプではそれは通用しません

 

 

なので、入試問題形式を使って、トレーニングをする必要があります

 

 

全国の高校入試の過去問も悪くはありませんが、都道府県によって問題の作り方が異なるため、自分が受ける都道府県の過去問が優先順位としては一番となります

 

 

また模擬形式も神奈川にあったものを使うのが基本です

 

 

他の都道府県の過去問は、時間があって暇ならやってもいいでしょう

 

 

他教科もあるので、そんなに暇はないと思いますが

 

 

で、問題となるのは、「過去問の研究」なのです

 

 

おそらくは通常、時間を測って何点取れたかということで一喜一憂し、間違えた問題の解説を軽くみる程度で終わりにするでしょう

 

 

これをやっていると、過去問を解いた意味はほぼありません

 

 

過去問をやる目的は、「研究」なのです

 

 

どのように問題が作られており、選択肢はどのように作られているのかを研究することなのです

 

 

問題を作成する段階で、一定のルールに基づいて作られています

 

 

適当に作っているわけではありません

 

 

なので、その傾向、パターンをみきること、これが過去問の研究と言います

 

 

通常、中学生は自分でこれができないので、塾がやるはずですが、聞くところによると、やっていない塾もあるようです

 

 

その時は、先生に質問に行くといいでしょう

 

 

丁寧に教えてくれるはずです

 

 

質問をしないと、このようなコツはおそらく教えてくれないと思います(授業でコツを教えていたら、その塾はすごい塾)

 

 

ということで、今のおかれた状況の中での対処方法は、塾の先生を「利用」することです

 

 

質問をいかにするかが「要(かなめ)」です

 

 

先生のことが怖いとか言っている場合ではなく、ガンガン、質問しましょう

 

 

中3なんだから

 

 

ということを子どもに伝えておいてください

 

 

(追記)

私の中学生向け読解講座だけども、やろうと計画はしていましたが、都道府県別で異なるので、統一してやれない(47パターン全てやれない)ため、今はペンディングにしています

 

 

でも実施する時は、ブログやメルマガ、LINEで告知しますね

 

 

 

今日の癒し写真  @ランチ ミッドタウンテラス






 <Mama Cafeプライム Zoom新コース 次回 6月27日>

 *Mama Cafeとは異なる、本格的勉強会「Mama Cafeプライム」

 

6月テーマ無駄のない最も『効率的な学び方』を知る 』

→かなり多くの子が成果が出ない勉強をやっているため、勉強やりたくないという状態に陥っています

 効率的方法というものはあるのですが、それを知る機会もないため残念な結果に終わっています。親がまず知っておくことで随分を変わっていくことと思います。31年間の集大成についてお伝えします

 

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<21世紀型経営者会について 次回6月26日>

 

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 2020の3月と5月で3度、Amazon「家庭教育部門」第1位となりました ありがとうございます

 

 たくさんの方に勉強に対する見方が変わってもらえると嬉しいです 特にコロナ時代、頭脳のOSのスペックを引き上げておきましょう。すると「考える力」が今後、自分を助けてくれます。

 

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2019年12月25日にNHKのあさイチでMama Cafeが放送されました
 
 
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7月1日〜5日のNHK総合テレビ「610 夕方のニュース番組『いまほん』」で石田勝紀が出演してこの本について語りました

 

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