石田勝紀のオフィシャルブログ

 

〜Change from Education        Be happy and  exiciting!〜

 

 

先日、質問に回答した方からその後の感想文をいただきました

 

 

こういうお便りは嬉しいね

 

 

何しろ、アドバイスしてその後どうなったかがわかるので

 

 

参考になる方、たくさんいらっしゃるかと思うので、紹介しておきますね

 

 

(以下)

こんにちは。

先日は中3受験生の反抗期の息子がゲームばかりしていて全く勉強しない、といった相談をさせて頂いたんですがお答え頂きありがとうございました。

私の話しは全く聞かないので大学の先生をしている私の姉から石田先生が話して下さったような今のコロナにおける受験生の立場、三年生の教科書の予習をやっていくなどの勉強のやり方を話してくれました。

すると翌々日から14時から19時〜20まで勉強するようになり、何も言わなくても14時になると部屋に上がっていき変化に本当に驚いています。

そして、なんと言っても石田先生がこういう子どもは何も言わなくても普通の雑談をしていったら上手くいくと思いますよ、信頼をまず築いていきましょうとの言葉が私にストンと落ち、今実行しています。今迄一人息子でどうしても気になり、うるさすぎたと思います。本当にありがとうございました。

今ユーチューブやゲーム(親の携帯電話にゲームを入れそれをさせていました)も解禁しましたが特に心配な状況はありません。本当に本当にありがとうございました。親子関係の修復をこれからしていきたいです。

 

 

(以上)

 

この話は、中3受験生の子の話ということを承知しておいてね

 

 

それと第三者からの話による影響は大きいということを知っておくことも重要(親が勉強のことについて話すと99%の確率でアウトになる)

 

 

雑談は信頼関係を深める適切な方法なので、これは年齢に関係なく効果的です

 

 

でも、雑談よりも、勉強のこと、生活習慣のことばかりを指摘、強制、脅迫する親が少なくなくて、それをやると信頼関係は崩れていく可能性もあるから要注意だね

 

 

「今ユーチューブやゲーム(親の携帯電話にゲームを入れそれをさせていました)も解禁しましたが特に心配な状況はありません」と書かれていて

 

 

これってどういうことかと言うと

 

 

親子の信頼関係ができてきて、それによって「親の子どもを見る目が変わった」ということ

 

 

これまでだったら、子どもの一挙手一投足が気になる状態だったのが、信頼関係によって、些細なことなどが気にならなくなったという意味ね

 

 

だから、よく私が言っていること

 

 

それは

 

 

「親の心が満たされれば、子どもの見え方が変わり、言葉がけが変わり、子どもが変わる」

 

 

が大切になる

 

 

 

この逆回転モデルが

 

 

「親の心が満たされない→子どもの些細な言動が気になる→言葉や態度で子どもを親の納得がいく枠に入れようとする→子どもは抵抗するか、嫌々ながら言うこと聞く→親子の関係悪化する→そのうち親は手に負えなくなる」

 

 

 

困っている人たちは、このサイクルに早く気づかないとね

 

 

 

感想送ってくれたママさんはこれに気付けてよかった

 

 

 

ホント、劇的に変わっていくからね

 

 

 

でも一番難しいのは「親の心が満たされる」の部分なんだよね

 

 

 

「子どもが良くなったら自分の心が満たされる」という形を作ることをやめて、「自分の心は自分で満たす」ことをしないといけない

 

 

 

まあ、でも愛情もって、子育てしている人は、親子関係が一時的に悪化していても、長い目で見たら「あの時が懐かしいよね」と親子で言い合う時が来ると思うので、大した問題ではないけどね

 

 

 

でもイライラが続くことは精神衛生上良くないので、できれば、良好な関係を築けたらいいね

 

 

 

短期で目的が達成できてなくても、長期でみたら、それは目的達成への一部となっていることが多いので

 

 

 

どのスパンで見るのかということでも、感情判断が変わってくると思います

 

 

 

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