石田勝紀のオフィシャルブログ

 

〜Change from Education        Be happy and  exiciting!〜

 

 

昨日、東京都が今週の外出自粛に関しての発表がありましたが、この点については今日アップする音声プラットフォーム「Himalayaのブログ解説」と「YouTube公式チャンネル」でお話しますね

 

 

 

さて、昨日のブログで「20世紀型の強制シャットダウンが始まった」という話をしたけど

 

 

 

では「21世紀型というのはどういうものなのか?」というのが気になると思うので、今日はそれについて書きました

 

 

 

 

【21世紀型キーワード】

感性、振り返り、ネットワーク型組織、コミュニティ、女性型(女性性)、クリエイティブ、デザイン、楽しい、ワクワク感、面白い、ゆるい、発信型、価値型、デジタル

 

 

 

 

「感性」、いかに感じるかというもの。20世紀型のように理屈で組み立てる世界ではなく、どう感じて判断したのかという世界。世の中の潮流を感じることや、今の自分の気持ちを感じるというのもそう。やばいと感じる、いけると感じるというのも、感性の世界で直感に近い部分もある。理屈で説明していると時間がかかり、しかも前例踏襲でやるんで、いつの間にか世界は動いていて、時代遅れになる。例えば、ヨーロッパがまだ新型コロナ感染していないとき、「あれはアジアの病気だろ」と相手にしなかった某国が、数週間後に世界で最も最悪な状態になったのは、油断というよりも、「中国で始まる→アジアに広がる→だからヨーロッパは関係ない」という極めて幼稚な理屈でジャッジメントした例でしょう。

 

 

「振り返り」、これは昨日書いた通りで、うまくいったことも、うまくいかなかったことも、振り返り(リフレクション)をする時代。うまくいったことには成功要因があり、うまくいかなかったことには失敗要因があるので、どちかからも学べるというもの。20世紀のように「反省、反省」ばかりしていると前に進めない。

 

 

 

「ネットワーク型組織」、縦社会の組織ではなく、横社会の組織形態。これができるためには、自分は何が強みであるかと理解しないといけない。強みと強みをくっつけていくと最高のパフォーマンスが発揮される。それが横型のネットワーク型組織。指示命令だけで動く組織のパフォーマンスが悪いことは、知られている通り。

 

 

 

「コミュニティ」、コミュニティとは、同じ価値観、同じ考えの人たちが集まった場のことで、一人が幾つものコミュニティに参加する時代となりました。反対語は「孤立」。孤立すると不安を誘発し、マイナススパイラルに入っていきます。特に今のような「不安感」が増長していている時はなおさら

 

 

 

「女性型(女性性)」、これも昨日のブログで男性性のことを書いたのでご覧頂ければと思いますが、女性の時代になったと言われています。それを大いに実感したのは2018年あたりから。男性性の時代は終焉したとも言われています。

 

 

「クリエイティブ、デザイン」、クリティカルシンキングやロジカルシンキングではなく、デザインシンキングが重要だと言われて久しくなりました。先鋭的な企業ではすでに始めています。クリエイティブとデザインが重視されるのは、いずれもオンリーワンだからです。人と同じであれば、『あなたでなくてもいい。他にたくさんいるから』と言われてしまいます。20世紀で排除されてきた人たちが、21世紀では活躍するようになりました(ただし公序良俗違反のアウトローはダメね)

 

 

「楽しい、面白い、ワクワク」、これは21 世紀の重要3ワードです。このキーワードに基づいて行動すれば、うまくいくと言われています。この3つについて記述すると本1冊分になるので、今回はこれだけで

 

 

「ゆるい」、これは、武道の世界では言わずもがなですが、力が入っているとうまくいかないということです。頑張るというのは、力が抜けていれば問題ないけども、通常は力が入った頑張るなので、アウトなのです。なぜなら、頑張ったほどには結果が出ないからです。

 

 

「発信型」、今は、情報を個人が簡単に発信できる時代です。SNSやYouTubeも。受身的に見ることとあるけども、発信することで、自分のアイデンティティが明確になります。発信者がメディアだけでなくなったということです。個人がメディアになった人類総メディア時代です。

 

 

「価値型」、何を大切にするか、何をやりたいのかを中心に意思決定する時代になりました。教育の世界で言えば、学校を偏差値で選ぶ時代ではなくなったということです。偏差値で進路を判断し、その結果自分のやりたいこととは違うことをする羽目になった経験を持つ20世紀型の大人たちの判断基準に従うと、これからの子どもたちは反発することでしょう。

しかし、現在の最大の問題はその子どもたちも『自分は何をやりたいのかがわらからない』ということです。だから、YouTubeやゲームといった日常生活で一番時間を使っていることに惹かれるようになり、ユーチューバーになりたり、ゲームクリエーターになりたいとなります。別にこれはこれで悪くないけども

 

 

「デジタル」、言わずとしれたことです。デジタル抜きで21 世紀は語れません。デジタル嫌悪の人たちがいるけども、否が応でも、今後は全ての領域にデジタルが入ります。ただし、デジタルが進展すればするほど、アナログの価値は上がります。ITベンチャー起業家は週末に自然の中で過ごすことはよく知られています。

 

 

 

以上ざっと書きました

 

 

 

詳しく説明すると無茶苦茶、字数が増えるので簡単に書きました

 

 

 

これらのキーワードを参考に、ご自身のお仕事、勉強、人生に活かして頂ければ幸いです

 

 

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