さあ、2021年がやってまいりました。と言うわけで、朝6時に起床し

屋上でご来光を迎えました。(すごく、すご~く、寒かったよう。)

森の向こう、一点が光り輝き始めました。ご来光の始まりです。

ああ、完全なご来光!

 

ごめん、最後のいい場面で、カメラの位置を下げてしまって、電線が

入り込んじゃった!ああ、いつも詰めが甘いんだよなあ。

広角で

動画なども。反対側に、満月近くの月が見えるでしょう。これって、

天体「月の満ち欠け」の良い教材になるんだよなあ。

で、近くの「廣幡八幡宮」に初詣。コロナ禍のせいでガラガラです。

もちろん、私は「マスク」「ゴーグル」で完全武装でございました。

神様も「不審者」だと認定したかもしれませんね。

残念だったのは、例の「かかしの村」が村ごと消滅していた事。

ああ、あの可愛いかかし娘たちは、いったいどこへ行ってしまった

のだろう。

 

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに

浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる

ためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。」

 

方丈記を思い出してしまったよ。

 

さあ、2021年はどんな年になるのだろう。

ただ、たとえどんな年になったとしても、前を向いて生きていきたい。

ひるむことなく全力で挑んでいきたい。たとえ失敗したとしても。

去年は、そんな覚悟を持たせてくれた一年であったような気がします。

(ちょっと格好つけすぎですね。ただ、新年の抱負としてね。)