今朝
内藤礼@国立博物館のつづき、間が開いてしまいました。
展示のおしまいは本館1階ラウンジ。真ん中辺の低い木の台
というか板は「座」。そのの上に置かれた水の入ったガラス瓶は
「母型」。そして壁面に隠されてるように貼られた小さな鏡は
「世界に秘密を送り返す」ってんです。その空間ごと味わう。
展示から展示の間、常設展を通る動線。工芸、刀剣、立体、
大きな掛け軸…。そして、埴輪だとか古代の出土品の数々…。
鐘の音を鳴らすこともできて、試してみるのも一興。
ふと気づくと、埴輪の女の子が内藤礼展の出入口を見守ってる。
もう一つの出入口は、五重(かな?)の塔が見守っていて。
なんかそゆことひっくるめて、えもいわれぬ感興。
9月23日までです。連携企画として同タイトルで9月7日から
来年1月13日まで銀座メゾンエルメスフォーラムでも。
DO DO ITS A GO GO 7 7 7 GO !
時のかなたの古代のかけら 生のうちそと今ここに 歌織