内藤礼「生まれておいで 生きておいで」 | 江戸時間で暮す

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TV、モバイル、シャンプーなし。活動は日の出から日の入りまで。日々のこと、都々逸、江戸の遊び、本、映画、落語、言葉、パリ、ロンドンetc.

今朝

 

内藤礼@国立博物館のつづき、間が開いてしまいました。

 

展示のおしまいは本館1階ラウンジ。真ん中辺の低い木の台

というか板は「座」。そのの上に置かれた水の入ったガラス瓶は

「母型」。そして壁面に隠されてるように貼られた小さな鏡は

「世界に秘密を送り返す」ってんです。その空間ごと味わう。

 

展示から展示の間、常設展を通る動線。工芸、刀剣、立体、

大きな掛け軸…。そして、埴輪だとか古代の出土品の数々…。

鐘の音を鳴らすこともできて、試してみるのも一興。

ふと気づくと、埴輪の女の子が内藤礼展の出入口を見守ってる。

もう一つの出入口は、五重(かな?)の塔が見守っていて。

なんかそゆことひっくるめて、えもいわれぬ感興。

 

9月23日までです。連携企画として同タイトルで9月7日から

来年1月13日まで銀座メゾンエルメスフォーラムでも。

 

DO DO ITS A GO GO 7 7 7 GO !

 時のかなたの古代のかけら 生のうちそと今ここに 歌織