内藤礼@東京国立博物館 | 江戸時間で暮す

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今朝

 

シンガーソングライターの友人ダリエちゃんの武蔵美の同級生に

内藤礼さんという美術家がいて、大規模な作品もつくってる

と知ったのは、去年のこと。

 

少し前、国立博物館の前を通った時、内藤礼さんの個展の告知

「生まれておいで 生きておいで」を目にして、わ、国立博物館

で個展なんて凄い! と少しく興奮。作品見たことなかったし、

ダリエちゃんと行けたらと連絡したら快諾。一緒に行くことに。

 

 

平成館から始まる展示、細長い暗い空間、いろんな色の毛糸玉、

白い風船、透明なガラス玉など、小さな物たちが吊されてたり、

小さい鏡があったり、小さな枝が立っていたり、かと思うと、

縄文時代の土版があったり。不思議な気持ちのまま、

次は、外へ出ないで行けると案内された本館へ。

 

平成館と全く異なる重厚な西洋建築の本館、窓から入る光、

壁面に貼られた画用紙(?)には抽象的な色や線や形、

吊されたり置かれたりしてる作品。普段、解説はあまり読まない

けど、渡された素材などの情報を見ながら、味わう。

ここでも新しくつくったもの、出土品、上野公園の石や枝…。

 

長くなったので、つづきます。

 

DO DO ITS A GO GO 7 7 7 GO !

 遠くの記憶を近くに寄せて ここから遙かを見晴かす 歌織