定食屋さんの黒猫の本名 | 江戸時間で暮す

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今朝

 

根津の定食屋さんの美しい寡黙な黒猫。本名なんてのかなぁ、

と思いつつ、表記知らぬまま「てつ」と呼びかけてました。

先日、定食屋さんのお隣の果物屋(八百屋)さんのおじさんが、

てつにおやつ(チュールってやつ)をあげていて、

定食屋のご夫婦もいらしたので好機と思い、お訊きしました

ところ、「鐡」と判明! わーい、やっとわかった。

 池波正太郎の小説に出てくるそうな。

池波正太郎の随筆は読みまするが、時代小説は痛いこと多くて

苦手なので、一度読もうとして断念。

鐡は寡黙、と申しましたが、この頃よく返事してくれたり、

おじさんにおやつをおねだりする甘い声も出したり、

通りかかる保育園のよちよちちゃんたちを楽しみに待ってたり。

意外な面を知って、ますます親しみ感じるにゃあ。

 

DO DO ITS A GO GO 7 7 7 GO !

 猫も子どももうれしい時間 路地に笑顔が咲いて春 歌織

 

一昨日と今朝、夜明け前に明るい月。うれしく手をふりました。

今朝は右向きの半月。