大杉栄と伊藤野枝の四女ルイズ | 江戸時間で暮す

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今朝

 

国立映画アーカイブにて「ルイズ その旅立ち」を観ました。

1997年「ルイズ」製作委員会によるドキュメンタリー。

 

大杉栄がフランスのルイズなんとか(失念)に因んで命名。

長女は魔子と名づけられしも、両親の死後、眞子に。

次女エマは養子に出され幸子に、

三女もなぜかエマと命名さたけど笑子に、

ルイズの後生れた男の子はネストルから栄に。

ルイズは伊藤野枝の両親に引き取られ、留意子、その後ルイに。

 

大杉栄、伊藤野枝とともに、なぜか甥の橘宗一(むねかず)

あどけない6歳が殺害されたとは!なんて酷い惨いこと!

父親が無念の思いを刻んだ宗一の墓が愛知県で発見された、と。

 

大杉栄は、貧富の差をなんとかしたいと願っていた。

今の日本、世界を見たら、どう思うことでしょう。

自由恋愛…男の都合ではあるだろうけど、モテるんですね。

魅力があったのでしょう。

大杉栄はおむつ替えなども自然にしていたそうで、子煩悩で。

幼い子と戯れる姿も。

 

長くなったので、つづきます。

 

DO DO ITS A GO GO 7 7 7 GO !

 親は選べぬ生れる場所も それでも自分として生きる 歌織

 

 

神宮外苑のこと、楠本淳子さんから。