茶色の小鳥物語 | 江戸時間で暮す

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今朝

 

昨日午後、早めの買い物からの帰途、池之端辺り、

自転車とおじいさん、向いにご夫婦らしき年配男女が、

自転車の下の方を熱心に見ていて。

自転車がどうかしたのかなと思いながら近づいてゆきますと、

自転車のすぐ後ろんとこに茶色い小鳥!

なんとも愛らしい。何を思ってかじっとしてます。

「轢かれたら…」と案じるご婦人。

弱ってて飛べないようだ、と言うおじいさん。

 

と、不意に羽ばたき、すぐ近くの集合住宅の壁に。

「でも、やっぱり弱ってるなぁ」とおじいさん。

そんなとこにとまっても、虫もいないし…などと

みんなで心配したり、何ていう鳥かしら、と言い合ったり。

 

よく見てみようとメガネを外してるうちに、

不意に向い側の集合住宅の木に飛び移ったそうで、

その瞬間を見損ってしまいました。

私のメガネは、紫外線&ブルーライトカット、風&虫よけ用で、

よく見るためには外した方がいいのです。

 

とにかく木に移ることができたということで、

ひとまず一同ほっとして、その場を去ったのでした。

 

帰宅して、調べてみましたら、ジョウビタキです。

ほんとに可愛い小鳥。どうぞ無事で元気で!

 

DO DO ITS A GO GO 7 7 7 GO !

 街のどこかに小さないのち 私の知らないところにも 歌織

 

一昨日の夜も昨日も朝も、昨日の夜も今朝も、月は明るく輝いて

見守ってくれていました。ほほ笑み、手をふりました。

 

そして、神宮外苑のこと、楠本淳子さんから。