7月27日(土) 神保町研鑽会 | 江戸流手打ち蕎麦 鵜の会

6月から猛暑が続き、史上最短レベルの梅雨が終わってもう夏も終わりかというくらいバテていますが、まだようやく7月が終わったところなんですね。。

 

さて、今月のそば粉は群馬・深山ファーム「月」の「夏新」です。

 

ちなみに、そば粉の袋は上の両側に切り込みを入れ、空気を入れてから切ると粉がまわりに溢れずにすみます。

 

今回の昼食用蕎麦の試食打ちは、趣向を変えて3組のチーム対抗形式で行うことになりました。各チームのメンバー選定はあみだクジで決め、そば打ちは4分ごとに選手交代するというルールです。(時間は一応、片付けまで40分を目指します)

組分け

(Bチーム鈴木さんは欠席と判明したため、Bチームのみ3名に変更)

 

さあ開始。

「がんばるぞ!」「オー!!」

タイムキーパーは右の加藤さん。

 

第1組はAチーム(手前)松崎さん、Bチーム(中央)谷さん、Cチーム(奥)斎藤さん。

 

4分経って水回しの途中で交代。

第2組はA:田中名人、B:岩田さん、C:松田さん

 

田中名人

 

こねの途中で第3組に交代。

A:友山さん、B:岩崎さん、C:人見さん

 

第4組、地延し~丸出しは、A:私、森田、B:谷さん、C:鵜澤さんです。

 

第5組。Aチーム、松崎さんの四つ出しで田中名人の指導が入ります。

(ここらへん、厳密でないところがいいですね)

 

そして第6組。Aチームは再度田中名人で延しの工程へ。

 

第7組。延し~たたみ A:友山さん、B:谷さん、C:人見さん

 

第8組は私の番で切りの工程でしたが、誰も写真を撮ってないので写真なしです。

 

第9組、切りの後半は

A:松崎さん、B谷さん、C:斎藤さん

お片付けまでがそば打ちです。

 

最後の出来上がり状態

Aチーム まあまあの出来栄え

 

Bチーム こちらも良い出来栄え。クズや打ち粉はAチームより少ないですね。

 

Cチーム 後半ちょっと崩れました。

 

結果発表~!

Aチーム、Bチームが同点1位となりました。Cチームは残念でした。

 

チーム対抗戦は初めての試みでしたが、違う人が途中まで仕上げたものに手を入れるというのは良い経験になりました。

 

以下は、試食打ちに写っていない方たちのご紹介です。

 

三宅さん 指の怪我から復帰しました。

 

谷さんから切りの指導。周囲の皆さんも一緒に耳を傾けます。

 

島津さん 

 

 

 

山口会長

 

そして昼食の釜前風景。メンバーはいつもの研鑽班。

さきほど試食打ちした蕎麦を茹でます。

 

山口会長から今後の予定等についてひとこと。

 

さて、今日のメニューは、めかぶ、納豆、温玉をトッピングしたネバネバぶっかけ蕎麦です。

ちなみに、夏新だけあって色が緑で香りも良く、大変おいしかったです。

 

 

今日のベストショット

高校の同級生ペアの谷さん、人見さん。

(ちなみに楽しそうですが、しっかり指導されている風景です(^_^;))

「まず麺帯を切板に平行に置かないと話にならないよ~」

「ハイ!」

 

ではまた来月お会いしましょう!

来月の研鑽会は8月24日土曜日です。