私の趣味の1つにドライブがありまして、まぁ若い頃は走り屋なんぞも

やっとりました。

初めて自分で買ったのは中古の70スープラ、こいつは弄りましたねぇ、峠やサーキットに走りに行った事もありました。

そして結婚し、子供が増え、ミニバンへと乗り換え。

先ずは新車の20のエスティマの7人乗り、そして新型の発売に伴い8人乗りに代替え。

色々事情がありまして、こいつにずっと乗っておりました、16年間227,000km…

これだけ乗ると、色んなとこ壊れてきまして、エアコンが壊れ、ヘッドライトが壊れ、ドライブシャフトからも異音が…

流石にこの猛暑にエアコン無しの車にこれ以上乗り続けるのは限界と言う事で、久々に中古車に乗り換える事にしました。

離婚し、子供達とも離れ、今や乗る人数も少なくなり、もう小さい車で良くね?って事でサイズタウン、でもそこそこ荷物は乗せたいなぁ…今度は燃費もそこそこ良い車がいいなぁ…って事で選んだのがシエンタのハイブリッド。

予算の都合ってのもありますが、今のシエンタより先代のシエンタの方が外装のデザイン好きなんで、先代の前期型で決まり!

近々学生時代の友人と海に行く約束をしているので、何としてもそれまでに…と言う事で中古車屋の営業さんにもご協力いただき超特急で整備と登録をしてもらい、晴れて納車となりました!



手前がこれからの相棒のシエンタ、奥が今日までの相棒のエスティマです。



正面から見ると車格の違いがようわかります。

にしてもエスティマ洗車しなさ過ぎ(^_^;)

今度はちゃんと洗車しよう…



リヤビューもエスティマの方がどっしりしてますね〜。

なんかシエンタって可愛いんだか厳ついんだかようわからんw



真横から、全長の違いがようわかります。

って、シエンタの方が全高高くね?

スペック上エスティマの方が55mm高いはずなんですが…サスペンションがヘタって落ち切ってるせいで走行距離8万kmのシエンタの方が高いと言うw

さて、外装の話だけで長くなってしまいましたので、内装と走りのお話はまた次回に書きたいと思います。

先日加工したマイテ49の走行動画、夜間走行で加工箇所の様子がよくわからなかったですよね(^_^;)

と言うことで明るい動画載せときますね。


嗚呼、作りかけのレイアウトが気になる…早く続きやらないとですね(-_-;)

そして、やはり走行動画はスマホ撮影だと安定感がない…固定カメラ欲しいですわ〜!

加工が済んだマイテ49を眺めていると、段々気になってくるのがこの配管。



白く塗られたこの2本の配管は目立ちますよね…

でも2本とも製品では省略されててモールドすらないんです。


逆に言えば、この2本、作って植えればいいんじゃね?


と言う事で手持ちの直径0.5mmの洋白線を曲げて切って作ってみようかと。

曲げる時に角度など写真を参考にしながら慎重に…んでもって出来上がった配管を白で塗り、つや消しトップコートを吹いて差し込む場所に穴を開けて植え込んでみる。



どうでしょ?

本当は右の配管、もっと横に長くないといけないんですが、台車がオーバースケールで干渉してしまうため、これが限界で…

まぁ思ったより見立たない仕上がりにはなりましたが少しはリアルになったかなぁと思っております。


あと気になっているのが屋根…

色はこれで良いと思っているのですが、どうにもツルツルで布張りの質感が出てないんですよねぇ。

まぁこれはウェザリングパウダーか何かを使って何とかしようとは思っております。

手持ちに適当な色のパウダーが無いので、適当なのが見つかったら施工してアップしますね(^_-)

それでは今回はちょっと専門的なディティールアップをしてみたいと思います。


今回ディティールアップするのは展望室下、連結器まわりを中心とした加工です。

ノーマルだとダミーカプラーだけのシンプルな仕上がりでスッキリしてますが、実物には他に様々な物が取り付けられています。

なので多少扱いが繊細にはなりますが、よりリアルにするために加工したり市販の車両パーツを追加で取り付けて仕上げる事にしました。


んで今回用意した部品がこちら。



左からステップ、エアホース、ちゃんと連結出来るナックルカプラー、そして解放テコです。

一緒に写ってるのは単4電池です…パーツ小さ過ぎてピンセットでつままないと取り付け出来ませんがな。


組み付ける順番を考えて、先ずはカプラーの交換から始めましょう。

ノーマルだとこんな状態。




スケール的にはこのダミーカプラーで正解なんです。

でもね?本物みたいに機関車に連結出来るようにしたいやん?

て事でナックルカプラーを取り付けられるよう、このようにカットします。



これでナックルカプラーを納め、多少は首を振れるようになるはず。

ではカプラーの邪魔な部分を切り取って組み付け…の前に、組み付けた後だと難しそうなエアホースを穴を開けて差し込んで…と思ったんですが、このエアホースの取り付け部、太さ僅か0.1mm❢そんな細い穴開ける自信ないわぁ(;>_<;)

ってなわけで、エアホースの取り付け位置をちょっとだけ削り、下面に接着する事にしました。



そして、そのまま組み付けても走ってる最中に強度不足でバラけてしまいそうなので接着剤で固定、あとカプラーが無駄に引っ込んでしまわないように、余りの部材からテキトーに切り出した押さえのプラ板を貼り付けておきます。



さて次はステップと解放テコの取り付け。

もうこれは接着剤で固定するしかないですよね、面積少ないけど仕方ない。


組んでみて


まあこんなもんですかね。

どうです?随分とリアルに、そして重厚感が増したと思いません?

それでは最後にジオラマに飾ったところをご覧ください(^^)


本当は幌側の出入り口の下のステップも取り付けたかったけど、ボディが外せなくなるので断念。




展望室への明かりの漏れ具合も悪くない、まぁ電球が暗いのは残念ですが…

段々室内灯が黄色いのが気になってきた。
そこでLEDに取り付けある黄色のプリズムを外してみると…


この方が自然ですねw

実車と比べると、そもそもボディの色から違う気がしますが編成を組んだ時のバランスを考慮してそのままにしました。

とまぁ他にも色々やりたい事はありますが、大変なのでここまでとしたいと思います。


ではまた気が向いたら何かの車両かレイアウト弄った時に載せますね(^_-)


終章