今日は前回前々回と使用したたこG様の室内灯ユニットの考察です。

先ずは前回貼れなかったスロ81系に組み込んだ写真から。









実に見事な光り方、ホントお気に入りです。

旧製品の純正室内灯ユニットプリズムを屋根にセットするタイプならそのまんま差し込むだけでこのように綺麗に仕上がります。

が、最近のプリズムを支柱の突起に嵌めるタイプだと切り欠くとか突起を切り取る等の加工が必要となります。

そして、どう足掻いても取り付けに向かない車両もあります。

それは窓が高くて屋根が極端に低い車両、例えばHB-E300、実際にトライしてみましたが、まず屋根裏に穴を開けて抵抗やダイオードを避けても屋根までの高さがそれでも足りず屋根を押し上げてしまう、そしてLEDがほぼ屋根にへばり付くので反射光が全く得られず実に暗くなる…

なので、そういう車両にはCOBタイプのテープLED室内灯ユニットが最適解かもしれませんね。

でもパノラマエクスプレスアルプスのような丸屋根の車両なら前にご紹介した加工で取り付け可能です。

あと、新幹線のような長尺車両やTOMIX用にも落札直後の連絡で個別対応していただけるようなので、そのうちトライしてみたいと思っております。


ではこれまでの取り付け例の写真を貼っておきますね。

















たこG様の商品ページはこちら。



さて今回も室内灯組み込み及び運転席導光加工です。

組み込むのはKATOのE353系、組み込む室内灯は前回同様たこG様の間接照明室内灯ユニットです。


では改めて間接照明室内灯ユニットとはどんな物か、取り敢えず送られてきた状態を見ていただきましょう。







このようにしっかりと固定されてますので安心の品質です。

そして車両に組み込んだらこんな感じ。



純正の室内灯と同じ高さにセット出来ます。

が、現行の純正室内灯ユニットのプリズムを嵌める突起が干渉してしまいます。

このままでも組み込めますが、間接照明故に天井との間の高さが無くなり反射光が充分に得られなくなってしまいます。

ならば車両の突起を切り取るか室内灯ユニットを加工して取り付けるかの2択、今回は後々室内灯を取り外す事を考慮して室内灯ユニットを加工して取り付ける事にしました。



このように突起の部分を切り欠く事で室内灯ユニットの位置決めもバッチリ!

但し、もしこの加工をしようと思うなら、切り込みが深くなり過ぎないようにお気をつけください。

あまり深く切り欠くと断線してLEDが点灯しなくなります。


さて次に運転席への導光加工ですが、今回は木工ボンドを使わない方法を選択しました。

先ずはボディをバラし、この位置に四角い穴を開けます。



そして外した屋根にアルミテープを貼り付けます。



そしてこの屋根をボディに組み付けるとこんな感じに穴の向こうにアルミテープが見えます。

このアルミテープで光を反射させて運転席にちょっとだけ光を導光します。



あとはボディと下回りを組み付けて光り具合を見て屋根裏にマスキングテープを貼り付けます。


このE353系は色付きガラスなので光量確保のため、白のマスキングテープを貼りました。

それでは点灯状態を見ていただきましょう。









夜になると…





どうです?いい感じじゃないですか?

このLED室内灯ユニット、5V仕様なので走り出す前に低電圧からしっかり光ってくれるのもありがたい。

他にもスロ81系にも組み込んだのですが、これ以上写真を貼れないのでそれは次の投稿にてご紹介しますね。

それにしても、こんないい感じに光ると室内を塗りたくなるけど、どうしよう…えらく細かいなぁ(^_^;)


この室内灯製作者、たこG様の商品ページはこちら。



しばらく間が空きましたが今回はKATOパノラマエクスプレスアルプスへの室内灯組み込みにチャレンジです。

室内灯組み込み如きがチャレンジ?とお思いの方も多いと思いますが、この編成、窓が大きくて普通に組み込むと室内灯ユニットが窓上部に丸見えになってしまうのです…

なので、今回はKATO純正の室内灯は論外、ヤフオクにていつもお世話になっているたこG様の自作テープLED室内灯を使用する事にしました。


先ずはそのテープLEDユニットを下回りに組んだ状態を見ていただきましょう。



どうです?普通のテープLEDユニットと違ってLEDが室内ではなく天井に向かって付いているでしょ?

そう、天井に反射させて室内を均一に優しく照らすタイプの室内灯なんです。

ただこのままボディを被せると天井が成型色のグレーなので反射光が弱い、はんだ付けされている抵抗やコンデンサーの厚みでユニットが思いっきり外から丸見えという問題がありますので車両側を加工する必要があります。

まず光量に関しては白のマスキングテープを天井に貼るのが定石なのですが、今回は少しでも厚みを無くしてユニットを隠したいので白く塗る(不精者なのでガンダムマーカーで)事で対処。

抵抗とコンデンサーは天井の当たる部分に穴を開けて埋め込む事にしました。




そして、この先頭車、運転席が展望室上の2階にあるんですよね…煌々と照らしたくはないが、存在感を示す程度には照らしたい。

なので前にやったマイテ49と同じく天井に穴を開けてそこに木工ボンドを流し込み、硬化した木工ボンドが透明になる性質を活かして導光する事にしました。

ついでに展望室天井にも薄く木工ボンドを盛り導光。



あとはこの加工したボディを被せて完成。



パッと見見えんでしょ?

点灯させるとこんな感じ。



いい感じに室内が均一に照らされてます。

ではちょっと違う角度からも見てみましょう。





運転席にも程良く導光出来てますね♪

では展望室への導光具合いをもうちょっと詳しく見ていきましょうか。







本当はね、このテープLEDユニット、LED7個がデフォルトなんですよ。

でもそのまま取り付けると展望室部分のガラス部品と干渉するのと展望室屋根に開いてる天窓を塞いでしまうので1個カットして短くしてます。

なので一番前の光源は乗務員扉後方の上、少しでも展望室への導光をしないと展望室だけ真っ暗になってしまうという…

まぁ木工ボンド導光で程良く導光出来たのでこれで良しとしましょう照れ


ちなみに今回使用した室内灯ユニットの商品ページはこちら

https://auctions.yahoo.co.jp/seller/tko_imi


覗きこんだ時に光源がギラギラ見えない所がお気に入りでリピート購入させていただいております。

後日また他の編成にも組み込んで記事に致しますので少々お待ちくださいませ。

私の趣味の1つにドライブがありまして、まぁ若い頃は走り屋なんぞも

やっとりました。

初めて自分で買ったのは中古の70スープラ、こいつは弄りましたねぇ、峠やサーキットに走りに行った事もありました。

そして結婚し、子供が増え、ミニバンへと乗り換え。

先ずは新車の20のエスティマの7人乗り、そして新型の発売に伴い8人乗りに代替え。

色々事情がありまして、こいつにずっと乗っておりました、16年間227,000km…

これだけ乗ると、色んなとこ壊れてきまして、エアコンが壊れ、ヘッドライトが壊れ、ドライブシャフトからも異音が…

流石にこの猛暑にエアコン無しの車にこれ以上乗り続けるのは限界と言う事で、久々に中古車に乗り換える事にしました。

離婚し、子供達とも離れ、今や乗る人数も少なくなり、もう小さい車で良くね?って事でサイズタウン、でもそこそこ荷物は乗せたいなぁ…今度は燃費もそこそこ良い車がいいなぁ…って事で選んだのがシエンタのハイブリッド。

予算の都合ってのもありますが、今のシエンタより先代のシエンタの方が外装のデザイン好きなんで、先代の前期型で決まり!

近々学生時代の友人と海に行く約束をしているので、何としてもそれまでに…と言う事で中古車屋の営業さんにもご協力いただき超特急で整備と登録をしてもらい、晴れて納車となりました!



手前がこれからの相棒のシエンタ、奥が今日までの相棒のエスティマです。



正面から見ると車格の違いがようわかります。

にしてもエスティマ洗車しなさ過ぎ(^_^;)

今度はちゃんと洗車しよう…



リヤビューもエスティマの方がどっしりしてますね〜。

なんかシエンタって可愛いんだか厳ついんだかようわからんw



真横から、全長の違いがようわかります。

って、シエンタの方が全高高くね?

スペック上エスティマの方が55mm高いはずなんですが…サスペンションがヘタって落ち切ってるせいで走行距離8万kmのシエンタの方が高いと言うw

さて、外装の話だけで長くなってしまいましたので、内装と走りのお話はまた次回に書きたいと思います。

先日加工したマイテ49の走行動画、夜間走行で加工箇所の様子がよくわからなかったですよね(^_^;)

と言うことで明るい動画載せときますね。


嗚呼、作りかけのレイアウトが気になる…早く続きやらないとですね(-_-;)

そして、やはり走行動画はスマホ撮影だと安定感がない…固定カメラ欲しいですわ〜!