月末になりました。
恒例の今月読んだ本、今月は21冊に到達しました。
実は18冊目に翻訳もの(羊たちの沈黙)が来るはずだったのですが途中脱落してしまいました。
翻訳本って苦手なんですよねぇ。
不自然な日本語の連なりが高いハードルになって本の中に入り込めません。
映画を見たので入り込めるかとも思ったのですが、結局途中で本を閉じる結果に。
自分には翻訳本はやっぱり向いてないようです(涙)
(先月は→ 今月読んだ本~2024年5月 | Eddie's Diary (ameblo.jp) )
(★は初読本、△は図書館本です)
★△告白の余白(下村敦史) 幻冬舎
★△「水中遺跡」消えた日本史を追え!(「遺された歴史」取材班) 青春文庫
法医昆虫学捜査官(川瀬七緒) 講談社文庫
★△声のサイエンス~あの人の声は、なぜ心を揺さぶるのか(山﨑広子) NHK出版新書
★△命の遺伝子(高嶋哲夫) 徳間書店
シンクロニシティ~法医昆虫学捜査官(川瀬七緒) 講談社文庫
海も天才である(中村征夫) 情報センター出版局
★△人格者(佐藤青南) 中公文庫
★△カレーの時間(寺地はるな) 実業之日本社
祝葬(久坂部羊) 講談社文庫
★△昆虫カメラマン、秘境食を味わう~人は何を食べてきたか(山口進) インターナショナル新書
★△合理的にあり得ない2~上水流涼子の究明(柚月裕子) 講談社
★ 正義の証明/上(森村誠一) 幻冬舎文庫
★△検事の信義(柚月裕子) 角川文庫
★ 正義の証明/下(森村誠一) 幻冬舎文庫
★△エボラvs人類 終わりなき戦い~なぜ二十一世紀には感染症が大流行するのか(岡田晴恵) PHP新書
★△警察医の戒律(直島翔) 角川春樹事務所
罪の声(塩田武士) 講談社文庫
★△人生を豊かにしたい人のための珈琲(Jose.川島良彰) マイナビ新書
カシオペアの丘で/上(重松清) 講談社文庫
★△ミナトホテルの裏庭には(寺地はるな) ポプラ文庫
今月のオススメ本は『罪の声』。
グリコ森永事件を元に描いた小説、当然のことながらフィクションです。
これも何年か前に小栗旬・星野源主演で映画化されたので知ってる方もおられるかも。
(当方は映画は見てないのですが・・・・)
犯人は誰なのか、どういう人たちなのか、事件に巻き込まれたテープの声の子供がその後どんな人生を送ったのか・・・・。
あくまで著者の創作であるのですが、この本を読むと実は書かれてることは事実なのではないかと錯覚しそうな感覚に囚われてしまいます。
グリコ森永事件を知ってる(リアルタイムで見た)人にはきっとハマるはず~!!