こんにちは。
6月29日（土）はEDIX春田校にて漢字能力検定（以下、漢検）が実施されました。
当塾では通塾生以外の一般生も受け入れていますので、多くの受検生が来てくれます。
当塾の団体申込で受検すると個人で受検するよりも安価な”準会場検定費”で受検することができ、大変、オトクに受検することができます。
例えば、漢検３級を受検する場合、個人申込ですと検定料は3,500円ですが、EDIX春田校の団体申込ですと2,500円で受検できます。
当塾、EDIX春田校は準会場登録されていますので、１０級から２級までを受検することができます。
よって、小学低学年の生徒さんも多く受検しています。
保護者様の中にはこんなことを言う方もいます。
「何級を取れば受検に有利ですか？」
「うちの子は今だったら何級が合格できそうですか？」
たしかに、学校にもよりますが、大なり小なり有利にはなるものの、私たちが考える検定の意義とは、
・検定合格という目先の目的に向けて学習意欲を高める
・小さな達成感を積み重ねて、大きな自信に繋げる
ということです。
よって、現状で合格できる級を受検するのもよいかもしれませんが、そんな小さなことを言わず、一つ上の学年の級などに向けて努力させることにこそ最大の意義があると思うのです。
追記しますと、学校の漢字学習と漢検の出題傾向は異なりますので、どの級を受けるにしてもある程度の準備・対策は必要となるでしょう。
中には１度合格した級を再受験する生徒もいます。
理由を尋ねると、
「満点で合格したいから！」
ということでした。
すばらしいですね。
ギリギリであろうと合格は合格なのですが、本人の中ではそれではプライドが許さなかったのでしょう。
次回の漢検は１１月２日（土）となります。
なお、EDIX生は漢検CBTも利用できます。
CBT受検であれば、受検日を自分で設定でき、理論上は年に何百回でも受検できますので、合格するまで挑戦し続けることができます。
合否結果は約１０日後に届きますので、その点でも嬉しいですね。
検定は大人の社会の資格と同じです。
ただし、文科省後援の英検🄬・数検・漢検以外は”趣味・特技”の世界で入試に関係ないのはもちろん、その対策に時間をとられ過ぎて、肝心の学習がおろそかになる生徒も大多数いますので、あまり加熱しないことをオススメします。
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