こんにちは。
本日は早朝学習会を終えた後、椙山女学園中学校（千種区/女子）の塾向け説明会に行ってきました。
やはり女子にとっては人気校ですので参加する塾の先生も多数いましたよ。
校長先生のご挨拶から始まり、
EDIXに毎秋、学校説明＆入試アドバイスに来てくださる水野教頭先生からは中学校の説明をお話されました。
早朝学習会明けで、なかなか意識が朦朧としておりまして、もしかしたらここで書きすぎてしまうかもしれませんが、椙山女学園中学校からオフィシャルのクレームが来たら修正します(笑)。
椙山女学園中学校・高等学校の生徒達の進路
椙山女学園中・高では「目指せ！〇〇大学！」や「共通テスト頑張ろう！」というような学校主導の進路指導を行わないので、生徒の皆さんは自分の将来について、各々が考え、自分の進みたい道を見つけ、それを叶えるためにはどうしたらよいか、という進路指導をしています。
今年卒業した高校３年生の内わけは
椙山中学出身 185名
公立中から推薦で入学 140名
公立中から一般で入学 30名
計 355名
だそうです。
数字で見ると、如何に一般入試で椙山女学園高校に合格するのが難しいかがよくわかりますね。
そのうち２０３名が椙山女学園大学へ進学したそうです。
人気の学部は看護・薬学・外国語系・教育などですが、理工学部などの理系志望の生徒も毎年、一定数はいるそうです。
幅広い選択肢を持てるのは魅力ですね。
今年の入試について
昨今、共学校が人気で、2024年度の中学入試では名電中などの共学校は受験者数を伸ばし、女子校は前年度比でマイナスになる学校が多く見られましたが、椙山女学園中・高は今後も完全中高一貫にはしないそうです。つまり、高校からでも受験できるということです。
最近では、１月の早期に進路を決める小６生も増えてきたため、ここ数年は受験者数は下降気味であるものの、今年度は愛知淑徳中と入試日程がずれたため、
今年度、椙山女学園中学の受験者数は増加する！
ことが予想されています。
去年だったら入れた生徒も今年度は淑徳レベルの生徒も受験してくることになるので、苦戦を強いられる受験競争になりそうですね。
今のうちからやっておくべきことがありますよ！
小６生はもちろん、小５、小４生で椙山を目指している生徒さんもその学年でやっておくべきことがあるのです。
あとから後悔しないために、幸せな中学生活をおくるために、
今、本当に取り組むべきことを考えましょう。
知識の詰め込みだけではないですよ？
その答えがEDIXにあります。
昨年度のEDIXの椙山女学園中 合格率１００％！
入試日程が変動した今年度、昨年までの先輩のアドバイスはほとんど通用しなくなるかもしれません。
昨年度までは金城を受験した後、淑徳と椙山の両校に願書を出しておいて、金城に合格した生徒は淑徳を受け、落ちた生徒は椙山を受ける、という生徒層も多く見られたのですが、今年度はそれがなくなります。
金城、淑徳層も含めた層が椙山の受験に向かいます。
激動の予感…。
汗ばむ蒸し暑さでしたが、入口の噴水が少しだけ涼を届けてくれました。
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