こんにちは。

 

今回は新中1生=現小6生が今の時期にしておくべき国語について。

 

中学に進学すると、科目の優先順位が変わります。

 

小学校では国語・算数・英語が主要3科目となっていますが、

 

中学校では英語・数学が主要3科目になり、国理社は同レベル。

 

もちろん全て大切な科目ですが、中学生の優先順位としては英語と数学なのです。

 

理由は簡単で、その2科目は「積み上げ科目」や「階段科目」と言われ、今のことを理解しないと、次のことを理解できない。

 

つまり、中1の内容がわかっていなければ、中2の内容も理解できないという科目なのです。

 

そこであえての国語編ですが、実はやっておきたい、というか、こういうときにしかできないのでは?というのが漢字ですね。

 

ただ、ひたすら漢字を練習してもおもしろくありません。

 

この機会に漢検に挑戦させてはいかがでしょうか。

 

漢検については市販の問題集や教本(『ステップ』など)での学習をオススメします。

 

また、EDIX春田校ではいつでも漢検が受検できる漢検CBTを導入しています。

 

ただし、事務作業などがなかなか煩雑なため、現在、EDIX春田校・小牧校・中郷校・パシフィックゼミナール蟹江校に通塾している生徒さんを対象に受け付けております。

 

漢検CBTについて知りたい方は下記をクリックしてご覧ください。

 

 

また、当塾での漢検CBTの様子を知りたい方は下記をクリックしてご覧ください。

 

 

読解についてですが、勘違いされている保護者様がたも多いのですが、

 

中学校の定期テスト対策としての国語は暗記科目

 

高校入試の国語は読解力が求められる

 

ということです。

 

闇雲に「本を読め」では効率が悪いものです。

 

たしかに読書習慣があるお子様は読解力に優れ、想像力も豊かなので、現実社会においても他人の気持ちが理解できる、などの良い点がたくさんあります。

 

かく言う私も大の読書好きで、以前、中学受験コースのクラスで、

 

「本を読むというのは人間にだけ与えられた知的行動です。

 

 よって、読書をしない人間というのはその特権たる知的行動を放棄しているということです。

 

 本を読むことで他者の気持ちが理解できるようになったり、先人の知恵を習得することができたり、生きる上でのメリットも多い。

 

 読書は人生を豊かにする大切なことなのです。」

 

と伝えたところ、やはり読書好きの女子生徒が「わかります!!!」と共感してくれました。

 

中学校に進学したら、勉強に部活に追われる日々が始まりますから、この時期にじっくり本を読むこともお薦めします。

 

☑ まったく本が読めない

☑ 本を読もうとしない

☑ ゲーム、YouTubeなどの動画中毒

 

そういったお子様にはゲーム感覚で読解力や思考力を育成するコースもございます。

 

 

ちなみに大人にもお薦めです。

 

私もこれに取り組む前は180文字/1分という絶望的な読書速度で、寝る前に本を読もうとしても2~3ページで力尽きてしまい、1週間もすれば最初のころの内容を忘れている、ということの繰り返しでした。

 

それが今や2000文字/1分という速度で本を読めるようになったので、寝る前だけで1か月に数冊の本を読むようになりました。

 

忙しい大人こそ、読書習慣を身につけたいですね。

 

ちなみに6分間の読書でストレス解消効果も見込めるそうですよ。

 

ちなみにちなみに、2024年2月度 面白かった本(個人的主観)

 

『影法師』百田尚樹 著

 

基本的に百田尚樹氏の本は好きです。

 

『フォルトゥナの瞳』、『永遠のゼロ』、『カエルの楽園』など、だいたい読んでいます。

 

さて、閑話休題。

 

新中1生が国語について取り組むべきこと

 

□ 漢検などを目標にして小学校漢字のマスター!

□ 読書習慣をつけましょう!

 

上記2点を優先課題として紹介させていただきます。

 

続いては英語ですかね。

 

数時間後をお楽しみに。

 

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