おはようございます。
本日から地元公立中学の定期テストが始まります。
朝５時には生徒達が続々とやってきます。
着席するや黙々と当日の科目に取り組み始めます。
脳科学者の茂木健一郎氏によると、朝、目覚めてからの約３時間は、脳が１日の中で最も効率よく働く「脳のゴールデンタイム」。
朝から午前中にかけてはドーパミンやアドレナリンが多く分泌されるため、やる気や集中力が高まり、効率よく勉強に取り組むことができます。
最初は眠いかもしれませんが、じきに目が覚めて、テスト本番では脳のエンジン全開となっていることでしょう。
▲ライバル・友達の姿が見えた方が刺激になるという生徒はこの部屋で学習。
▲完全に一人の世界になりたいという生徒はこのようなブース形式の部屋で学習。
▲エアコンは各教室２５度～２７度に設定してあるのですが、寒く感じる生徒もいるようです(笑)。
▲友達と問題を出し合ったり、説明しあったりしたい生徒達は１Fのこの部屋で学習。
ちなみに、この生徒さん達は授業がある日もない日も、ほぼ毎日、EDIXに来ています。
昨日も、
「なんか毎日、キミたちの顔を見ているような気がするよ(笑)。」
というと、
「はい！私たちはEDIXのヘビーユーザーなんです！！」
と答えていました。
嬉しいですね～。
やはり塾やスポーツジムは通い続けることが大切です。
週に１、２回、顔を出すだけより、毎日、何かしらの勉強を塾でやり続ける生徒さん達は学習効果も高いものです。
ちなみに朝の学習効果は先述した通りですが、脳科学的には時間帯によって学習内容を分けるとさらに効果的です。
朝…アドレナリン・ドーパミン多→思考や”ひらめき”が活性化
夜…記憶を定着させる効果大
よって、最高の学習法としては、
夜に暗記（知識）系に取り組み、翌朝、覚えているかどうかの確認（演習）を行う！
これに勝る学習法はない！
逆に、朝に覚えて夜に確認している人は効果が低くなるので逆転させた方がよいですよ。
とはいえ、一夜漬けのような学習法はオススメしません。
すぐに覚えたことはすぐに忘れるものです。
また、寝不足になってしまっては脳の活性化もへたくれもありません。
知識を定着させるには繰り返し繰り返し反復学習を行い、脳に「この情報は重要だ」というメッセージを送り続けることなのです。
資格試験を目指している保護者様にも有効な学習法です。
ぜひ参考にしてみてください。
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