こんにちは。
私立高校のレベルと人気が高まっています。
人気が高まれば倍率が上がるので当然、合格点も上がるわけです。
そのあおりを受けて、公立高校では定員割れを起こしている学校も多くあります。
このあたりだと、惟信高校の倍率がすごいことになっていますね。
第１志願倍率が0.5あたりを推移していますので、定員割れを起こすことも珍しくなくなってきました。
正直、塾生の皆さんにはお薦めしにくい学校となっていますね。
同等の学力だったら私立高校へ進学した方が将来の可能性が広がるのでは、と私立高校を志願する生徒も増えてきています。
以前ですと、私立高校はお金がかかる、というイメージでしたが、最近では国や県の補助金を利用して、実質無償で通学している生徒も多くいます。
＜国の補助金について＞ ※文部科学省HPより
https://www.mext.go.jp/content/20200117-mxt_shuugaku01-1418201_1.pdf
＜愛知県の補助金について＞ ※愛知県私学協会HPより
https://www.aichi-shigaku.gr.jp/file/hojo.pdf
とはいえ、制服代や修学旅行積立金、交通費など「見えないお金」もありますので、各学校のサイトをご確認ください。
教育に関する情報は年々アップデートされていますので、保護者様もご自身の時代の情報からアップデートしてくださいね。
「頭がいい人は公立高校、そうでない人は私立高校。」
そんなことを言っていたら笑われてしまうかもしれません。
以前だったら「滑り止め校」とされていた私立高校も今や第一志望校でも不合格になる生徒が続出している時代です。
高校は人生においては途中経過に過ぎませんが、どこの高校に進学するかでその後の人生に大きな影響を与えます。
わが子にあった高校探しをしたいですね。
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