こんにちは。
いよいよ3学期が始まりました。
学年末ですので、しっかり押さえておきたいですね。
さて、通知表には各科目3つの項目がありますよね?
この項目のABC判定は気にしていますか?
定期テストの点数と通知表の数字しか気にしないのは素人です。
プロ親なら、定期テストの平均点と比較した±点数と通知表のABC判定に着目しましょう。
1つ目の項目は「知識・技能」です。
ここでは単元テストや定期テスト、授業中の様子(発言・レポート等)からA~Cがつきます。
「何を理解しているか」「何ができるか」がポイントです。
2つ目の項目が「思考・判断・表現」です。
ここでも単元テストや定期テスト、授業中の様子(発言・レポート等)からA~Cがつきますが、「理解していることをどう使うか」がポイントになるので、応用編と言ってもよいでしょう。
3つ目の項目は「主体的に学習に取り組む態度」です。
粘り強く取り組んでいるか、自らの学習を調整しているか、という学習に向かう姿勢が問われます。
提出物も3つ目の項目で評価されるものと考えられます。
誤解している方も多いのですが、提出物は、出せばいいというものではありません。
出してあたりまえ、なのです。
その上で評価されるためには、練習した後を残したり、間違えた問題に関しては模範解答のみならず、ポイントを書いていくことが大切になるのです。
上記の3項目でA~Cがつきます。
A=3点、B=2点、C=1点です。
9点=5
8点=4
7点~5点=3
4点=2
3点=1
となります。
正直、1や2がつくということは学力の問題のみならず、
先生からしたら、「真面目に取り組んでいない」と言われているようなものでしょう。
提出物をしっかり出すだけでもおそらく3はつくはずです。
このA~C判定を見れば、自分に不足している(=低く評価されている)点がわかるはず。
実はテストの問題ではなく、提出物や授業中の態度に問題があるかもしれません。
そのあたり、生徒・保護者様にはじっくり見てほしいところです。
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