こんにちは。
いよいよ来年度から清林館中学校が開校します。
これにより尾張西部に初めての中高一貫校が誕生するということで地元はもちろん三重県東部の生徒、保護者様がたの注目を集めているようです。
一方で、名古屋市東部ではイマイチ盛り上がっていないような気もしますので、ここは清林館さん！中学校卒業後、高校でどのような教育指導が待っているのか、そして高校過程３年を終えた後、生徒たちにどのような進路が待っているのか、あくまでも予定かもしれませんが、学校としての方針を強く打ち出していく必要がありますよ！
そうしないと One of them で終わってしまいます…。
学校発表では下記のようになっています。
【中高一貫コース】 ６年一貫教育でこれからの時代を生き抜く力を育む
「基礎・基本の充実」「応用する力の習得」「自己実現へのステップ」を目的とした３段階のカリキュラムを６年間で展開します。
英語・数学を中心に授業時間を増やすことで、中学のうちに高校の学習内容を先取りしながら基礎から応用まで体系的に学びます。
また、教科学習・特別活動を通しこれからの時代を生き抜く力も養成することで、卒業までに人生の土台となる力を身につけていきます。
上記を私のフィルターでお伝えしましょうか。
間違っていたら、清林館さん、「テキトーなこと言うな！」とお伝えください(笑)。
要するに、
高校受験のない６年一貫教育のメリットを活かして生徒たちに基礎学力を着実に身につけさせた上で、応用レベルまで引き上げて、国公立大・難関私大に合格する学力を身につけさせる。
しかも、単なる大学受験指導だけではなく、多感な時期を迎える生徒たちの人格形成の一助となるべく特別活動にも力を入れて、総合的な「人間力」を育む学校をつくる！
と、私は認識しています。
ただ、高い理想を掲げるあまり、生徒の実情とかけ離れた某私立中学校のような指導はご勘弁くださいね(笑)。だれもトクしません。
それも清林館といえば、県内トップレベルの英語教育を展開しています。
率直に言って、このご時世、どこの学校へ行っても英語教育には力を入れています。
ただ、清林館さんのネイティブ講師陣によるランゲージセンターは類を見ないですね。
英語といえば、名古屋国際中・高がありますが、高校で国際バカロレアコースに入れればよいのですが、TOEICで高得点が求められるため、現状、わずかな生徒数しか在籍していません。
清林館中学校では初年度に限り、現在、中学受験の勉強をしていない児童さんも入学しやすい受験方式もあるそうです。
関心ある方は、まずは下記の学校説明会に参加して、入試問題にチャレンジしてみるとよいでしょう。
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