こんにちは。
今日は早朝学習の後、生徒たちを学校まで車で送迎して、教室を片付けた後は、
名古屋中学校[千種区/男子校]の説明会に参加してきました。
名古屋中学もなかなか合格できない中学校の1つになりましたね。
問題レベルとしては東海中学レベルを目指している、と名古屋中の先生から聞いたことがあります。
だから、時間も東海中と同じにしてあるのだ、と。
まずは教頭先生のご挨拶からスタート。
そして、今年4月から校長先生になった永田先生のお話。
お話の中で前理事長によるパワハラ問題について触れられ謝罪されていましたので、思わず検索してしまいました…。
校長先生のお話の中で注意しておきたいことは、
女子部については当面、話を進めることはない
ということ。
女子部ができる、と言われては、やっぱりやめる、というのを何回繰り返されたことでしょう(笑)。
当面、ということですので、いずれはまたそういうお話になるのでしょうが、これはたとえが悪いかもしれませんが、大仁田厚選手の引退話みたいなものなのでしょうか…。
そんな毒舌も吐きたくなるほど、我々塾人はさんざん振り回されてきました(笑)。
しかし、名古屋中学もなかなか合格できない中学校の1つになりましたね。
問題レベルとしては東海中学レベルを目指している、と名古屋中の先生から聞いたことがあります。
だから、時間も東海中と同じにしてあるのだ、と。
ちなみに、志願者数は例年1400人~1500人で、合格者数はスカラが200強、一般が600弱といったところ。
つまり、合計で800名前後が合格をもらうわけで、これは受験者全体の約55%前後となります。
ざっくり言いますと、受験生の2人に1人が合格。
言い換えれば、受験生の2人に1人が不合格。
合格者の平均点数は4科合計で6~6.5割だそうです。
過去問を解くときの参考にしてみてください。
この合否を分けたポイントとして解説されたのが、
1.基礎的問題の取りこぼし
漢字・計算など
2.記述問題の精度
日頃の塾での授業に対する取り組み
の2点だそうです。
受験を目指す生徒の皆さん、わかりますか?
難しい問題を解く練習だけでは合格はできないのです。
たかが漢字、たかが計算、どうせ配点も低いだろう、と思っているかもしれませんが、
ボーダー付近には1点に何十人もの生徒がいます。
その1点で笑う者もいれば、その1点で泣く者もいる。
その1点を分けるのが漢字や計算だ、ということなのです。
記述問題はEDIXでは、他塾と比較してかなり力を入れて指導していますので、日頃、言われていることを注意すれば問題ないでしょう。
2024年度 名古屋中学校の一般入学試験は
1月27日(土) 学力試験(国・算・社・理)
面接なし web出願 調査書・通知表の提出なし
で実施されます。
しっかり準備していきましょうね!!
また、名古屋中学校に興味ある方はお気軽にお問い合わせください。
行くときには激しい雨が降っていましたが、帰る際には雨もあがり、青空が見え、
グラウンドではサッカー部の生徒たちが練習に励んでいました。
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