こんにちは。
本日は午後から清林館高校さんにて諸所の打合せに行ってまいりました。
清林館高校といえば、昔は津島女子高等学校という名称でしたが改名し、共学となり、
今や多くの国公立大学合格者を輩出する進学校に生まれ変わっています。
校舎も津島市から愛西市に移転され、初めて校舎を見る保護者様、生徒さんは公立中学校や他の公立高校との差に驚くことでしょう。
まるで大学か専門学校や研究施設のようにアカデミックかつ清潔感あふれる校舎です。
受験生たちの人気も高く、倍率はなかなか高いです。
今回は教務・進路統括主幹の小林 正和先生、広報担当の西尾 康孝先生と約1時間のお話をさせていただきました。
▲西尾先生(左)と小林先生(右)
ただの打合せですので、ブログに書くまでもないのですが、巷に溢れる清林館中学校にまつわる噂話の真相を尋ねてまいりました。
―― ある教材屋さんから、いろいろな塾で「清林館中学校は誰でも入れる」と言われているそうですが本当に誰でも入れるのですか?
西尾先生「それは由々しき問題ですね。そんなことはございません。」
小林先生「我々としては高等部の文理特進や文理選抜の学力レベルの生徒を中学校で育成しようと考えているのです。そして中高一貫の6年間の教育で多くの国公立大学合格者を輩出することが目標です。そのためには小学6年生の時点である程度の学力を持っている生徒でないと入ってからその生徒がかわいそうになってしまいます。」
―― では、誰でも入れるというのは間違いですね?
西尾先生「間違った情報ですね。ただし、初年度入試につきましては、私立中学受験の勉強をしていなかった生徒でも専願で出してもらえば、ある程度は考慮しようと考えています。
ただし、初年度に万が一、定員が埋まらなかったとしても人数ではなく、学力でボーダーを引く予定です。」
聞きましたか?
私立中学受験用の塾に通っていなくても、少なくとも初年度は専願で合格しやすくなります。
ただし、学力も必要ですので、「誰でも入れる」は全く根拠のない噂話だと思ってください。
定員に達しなかった場合、名前を書けば合格ではなく、たとえ定員内であっても、学力を満たす者だけ合格となるわけです。
今年の清林館高校の大学進学実績としては名古屋大学、愛知教育大学、愛知県立大学などの国公立大学をはじめ、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、立教、法政、青学、同志社、立命館などの難関私大をはじめ、南山、名城、愛知、中京大といった地元の難関私大にも多くの合格者を輩出しています。
その現役進学率は95.3%で、全体の85.1%の生徒たちが四年制大学へ進学しています。
いかに清林館高校が大学進学に力を注いでいるかがおわかりになるでしょう。
来年実施される清林館中学校の入試問題のサンプル問題もなかなか難易度が高いです。
―― 国語の大問一つでこれだけ多岐にわたる記述形式の問題があると生徒たちもよほど練習しておかないと合格は難しいですね。
小林先生「初年度なので、難易度の設定に苦心していますが、まずは11月3日(金・祝)の清林館中学校模試を受けていただきたいですね。その解説会も実施します。」
清林館中学校に関心がある方は11月3日の模試を受けましょう。
入試の類題として捉えることができます。
ただし、まだHPから予約はできないようですので、模試の受験をご希望される方は清林館の公式LINEに登録して情報を受け取れるようにしておくとよいでしょう。
小林先生、西尾先生、貴重なお話をありがとうございました。
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