こんにちはmaruです。今日は11月号のScoopのお話。今回取材させて頂いたのは俳優の村上淳さん、そして村上さんの最新出演作『赤い季節』の監督・能野哲彦さんのお2人です。
実はもともと村上さんお一人のみの登場予定だったのですがカメラマンさんたっての希望で急遽監督にもご登場頂きました。能野監督はもともとチバユウスケ率いるロックバンド「ミッシェル・ガン・エレファント」にマネージャーとして携わり、解散ライブのドキュメント映画も企画。現在はThe Birthdayなどのマネジメント、インディー・レーベル「Trippin'Elephant Records」の運営もされている方。そんな監督が49歳になった今、「チバの音楽が映画で流れたらカッコいいよな。と自分なりに映像を喚起させながらやりたいことをやりました」という監督。
そんな監督に夢を感じ「出たい」と即答したという村上さん。最近は園子温監督の『希望の国』など、日本映画の中でも監督の個性を感じる作品に数多く出演。今回のインタビューを担当してくれたライターT氏も「俳優・村上淳の動向を追えば日本映画の最前線を知ることができる」と文中で語っていました。
30代女子なら分かると思いますが、私たちが学生のころ、村上さんのことをムラジュンと呼んでいて大人気でした。青春のよき思い出です。でも…今でもやっぱりムラジュンはカッコよかったです！今回のスクープはムラジュン世代の女子たちに捧げます（笑）。インタビューも映画好きにはぜひ読んでほしい内容になっていますし、写真もすごく男くさい感じに仕上がっていてカッコいいのでぜひチェックしてみてください。