編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks -69ページ目


ニューストーク番組マル激などでおなじみの神保哲生 ‏@tjimbo氏のツイート
で知ったこの動画。52分あたりで、

「国会が政府の秘密を監視する仕組みを勉強しにこれからドイツやイギリスに視察に行くというが、そんな基本的なこともやらないまま、なぜ急いで法案を通したのか。」という質疑が行われている。

なぜ急いだかは単純に考えれば、11月27日に民主党含む与野党一致で可決し、

12月4日に施行設置された日本版NSC「国家安全保障会議」を万全に運用したい、

立法の仕事として早いとこ仕上げたいという気持もあったかと。

なにせ秘密法案は「廃案」と訴える民主党が、

セットととなる「国家安全保障会議」設置には賛成している。

ただそれよりも重要なのは、質疑で中谷元防衛庁長官が

「行政権の監視(注視だったかも)」と言ってること。

平たく言えば「官僚の能力を引き出し、上手に使う、

有効に働いてもらう」という「脱官僚依存論」だ。

巷では表現の自由、知る権利の側面でクローズアップされている

特別秘密保護法だが、

事の本質はこちらにあるだろうと思う。

立法・司法・行政の三権分立という基本が、

問われている。

(追記)

現状は、分立ではなく、「三権分裂」

と言えるかもとふと思う。