と言っても、ほんの書き初め。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>文章構造化ステップ</title>
</head>
<body>
<article>
<h1>下の段落にCSSで装飾します</h1>
<p style="font-size:2em;
color:#ff0000;">この段落に装飾を施します。</p>
<p>この段落には比較のために何の装飾もしていません。</p>
</article>
</body>
</html>
<!--要素タグ内に書く <head>内に書く HTMLとは別のファイルに書くInclude-->
ゆくゆくはWebAPIを使って色々やれるように文字コードはUTF-8にしてある。
多くのブラウザはデフォルトでローカルマシンのShift-JISでレンダリングするらしく、当然文字化けする。サーバーに上げてしまえばこういうことは起きないはず(エディタなどでHTMLファイルを保存するときに、文字コードをUTF8に変えとかないとまずいけど)。
今年去年の5月に出たばかりの参考書の例題が、たまたまHTML5だったわけだが、この本はかなりよく出来ている。
文章を「書くこと」オリエンティドな流れ、つまり思考の自然というとおおげさだけど、そういう流れで構成されている。
類書は山のようにあるが、かつてこの、いい流れを感じた本は一冊しかない。
もう「古典」の部類だが、神崎正英さんの本。
今度アンチョコに使ったのは園田誠さんの本。HTMLに不慣れなプログラマを意識して書かれたようで、続編にはJavaScriptで動的にしていく基本の考え方お作法が展開されている。
この流れでいくと、自然言語として言葉を使う、つまり「書く」ことから人工言語で動的にするドキュメントオブジェクトモデル・スクリプティングまで一気通貫に基本を走り抜けることができる。
教科書にも使えそう。