「内面」の形成 | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

では「構成的」に過ぎるし、ちょいと「教養主義的」?で、筋違いだし、と思いながら、


「内面の誕生」として検索してみた。


ロベール ミュシャンブレッドの『近代人の誕生』にならって。


そうしたら、さすがというか、案の定というか、


柄谷行人がやってましたね。


『日本近代文学の起源』で。


ただし、章タイトルは、「II 内面の発見」


「内面」というものが、いつごろどのように形成されたかということを、


「言文一致」の成立とからめて解き明かしている。


もっとも、僕が問いたいのは、もっと意識と言語に密接につながる、


実体としての?「内面」のことなので (「夢の中で書いているということは 」)、


ダマシオの『生存する脳(改訳文庫版:デカルトの誤り)』あたりを、


合わせ読みしてみようと思う。



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柄谷 行人
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