たとえばミクシィ内のページが検索でひっかかって、外から閲覧できるということは、一切ありません。
ちょっとSNSというものの見方が変わりそうです。
なんでもいいのですが、Coca-Colaをキーワードに検索してみると、

検索結果表示ページの2ページ目くらいに出てきます。
リンクをクリックすると、


ログインしなくても、すべて見ることができる。これはFBのユーザなら、個々に作成することのできる「ファンページ」の一種。
さすがにコカ・コーラは、作り込んでますが、3カラムのウェブページを誰でも公開できる。もちろんまったく個人的なページでは「ファンページ」にはなりませんが、ともかくサイトに近いものを作ることができるわけです。
一種のランディングページというか、キラーページというか。SNS内で「ファン」を集めながら、同時に検索エンジンからのアクセスも得られるという、今までなかった仕組みかもしれません。
このコークのページのように、動画を設置するにはSFML(Static Facebook Markup Language)というHTMLの方言を知っておく必要がありますが、これも簡易なアプリケーションとして提供されているので、ちょっとHTMLやCSSの知識があれば、いろいろな募集ページのようなものは、短時間で出来てしまいます。
で、SNS内で、「ファン」になってくれた人たちにスポットでメッセージを送ることもできる。
検索エンジンから来た人でも、「いいね!」ボタンがクリックできない以外は、なんらかの申込みフォームとか、問い合わせとかの機能は、すべて使えます。
ちなみに、上のコカコーラのページのURLは、
http://www.facebook.com/cocacola
何かにどこか似ています。
http://ameblo.jp/editorial-engine/