こういうタイプタイムスタンプだけでも、物語が動いているのを感じさせる効果を出すことができる。
最初に日本の映画でこれをやったのは深作欣二監督の『仁義なき戦い』。
もっとも、これにこういう写真が現れると、ただの記録になってしまう(笑)
次の数秒後に別のカットが現れる必要がある(何かが飛来するとか、かすめるとか、ズームインでもよい)。
タイムスタンプは、『踊る大捜査線』でも、効果的に使われた。ここでは、打ち込みの効果音も使われた。
東京 午前5時52分 気温26度
とか
東京 午前5時52分 雨
とか、
天候を加えると、また別の情緒に包まれた物語回路が生まれる。
というわけで(どういうわけ?)、上の記録実写実録のタイトル・バナー風もアップと(爆)
気に入った方は(いないと思うけど)、勝手に持ってってカスタマイズにでも使ってください(爆爆)