「記憶」ではなくて、論考が進行される、駆動されるという意味。
たぶん、前へ。
こういうのは、本(紙の)を読んでいるときにも起きることで、ウェブだろうがなんだろうが関係がないけど。
そこの「のりしろ」というか、出たり入ったりの微細な「関係線」が見えるようになってきた。
凄腕のビジュアライザーがそばにいれば、すぐにでも動く絵にしてくれるはずだ。
以下は、一見、ただのトゥドゥリストに見えるが、実はすべてつながっている。
「FacebookとTwitter連動させてますが、なにか? オーサリングなんですよ、これ」
「いま、週刊誌が面白い!」
「書物に触れずに、大きな図書館を歩き回る人々の奈落」
「BiND 4」
というわけで(どういうわけ? 笑)、FacebookのニュースフィードとTwitterタイムラインに、ある謎を設定して、
ウェブ・ゴシック・ホラーのラフスケッチを始めることにした。
Twitterの前身TWTTRの完成は2006年3月。Facebook稼働は2004年だが、まだ一般公開はされていない。大学内限定の男女交際用SNSだった。ところが2006年8月になってFacebookはニュースフィード機能に関する特許を申請する。Facebookの一般公開が完了する直前のことだ。もともとのFacebookには、Twitterのタイムラインのようなニュースフィード機能はなかったことになる。どころか、この機能導入は古参ユーザからの猛反発をくらった。しかしその反発はまたたく間に沈静化して一般ユーザが知る今のかたちで公開されるに至る・・・。
いったい何が、起きていたのか? 映画「The Social Network」公開に先...駆けて、男女交際SNS「Facebook」と公開Facebook、そしてFacebookニュースフィードとTwitterタイムラインとのあいだに渦巻いた隠された確執を暴くサスペンス・ホラーを準備中。
ウェブにはホラーが、足りない。
ネット犯罪は、くさるほどあるけどね(爆)