ジェームス・キャメロンという映画監督がいます。最近では『アバター』の監督として知られています。
キャメロン監督は、ある時点までは、彼が監督している作品は必ず観る、いわばフォローしている映画監督の一人でした。しかし、『アバター』は観ていません。キャメロン監督作品と知っていてもです。
逆のこともかつてありました。あの大作『タイタニック』です。
これは、プロモーション企画の話があって、仕事の必要から観た。
で、そうかキャメロンだったのか、どおりで「水」がたくさん出て来る(笑)とか思ったりしたものです。
仕事の必要がなかったら観なかったでしょう。なぜか? 恋愛物風のポスターに関心が向かなかったから。それで、監督の名前も注意して見ようとしなかったからです。観終わった後、気づいた。
『アバター』は、キャメロン監督作品と知っていましたが、観ていません。理由は置いておきます。
これは、マーケティングで言うAIDMAのA、アテンションに関わる話ですが、もう一つあります。
「それ」に興味を示す人、興味を示さない人、というのは当然、何についてもあります。
いくら大量に、「それ」に関する告知、情報、クチコミを投入したところで、興味を示さない人には、ぬかに釘、蛙に小便、のれんに腕押しです(笑)。
半強制的に、一見さんを連れて来ることはできるかもしれない。最近のハルキ現象など典型でしょう。
ほとんど、コワレてます(爆)
なぜか? 量が量を生んでいるという、奇妙な現象だからです。
「買った人」と「読んだ人」はイコールではありません。「買った」だけの人は、質に転化しないたんなる量・数字です。
大切なとこなので、繰り返します(笑)
「買った人」と「読んだ人」はイコールでは、ない。
ここからが、本題です。
ツイッターには「フォローしている人」「フォローされている」数字がカウント表示されます。
Facebookでは、「フレンズ」「友だち」の人数が表示されます。
この人数の意味は?
ツイッターは、実はまだわかりやすいのです。「フォロー」の意味が。
フェイスブック、もしくはミクシィなどの「友だち」「マイミク」のほうが、実はわかりにくい。
あえてリテラルに、言葉の文字そのままに考えてツッコミいれるとすれば、
「友だち、何人くらいいます?」と聞かれて、
「1000人は軽くいます」と答えたとしたらどうですか?
わたしはそういう答えをする人と友だちになりたくありません(爆)
で、ツイッターは、SNSよりも進んでいます。
「フォロワー1000人います」と答える人とは、リアル友だちになれるのです。
(続く)
PS.
「ツイッター・フィールド仮説」準備中です。フィールドというのは「場」ですが、ツイッターがもたらした経験、ユーザーイクスペリエンスは、かつてない格別のものであるという話。
今日や明日、何かにすぐに役だつようなものではありませんが(笑)、その潜在的な起爆力は計り知れないものがある(爆)
実践的な話は、こちらの本でしています。
