ノートと記憶術(1) | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

「しゅっぱん2.0」のマーケティング・ディレクターでもある松宮義仁さんの第1作『A6ノートで思考を地図化さない』は、題名のとおりテーマは、ノート術です。



ノートというと、大学の講義ノートとか、「記録」を思い出すことが多いと思いますが、こちらはむしろ、アイデア、行動計画など、アウトプットを生み出すためのノートです。


講義ノートなどは、どちからというと「メモ」に近い。メモリーのメモですから、記録しておくことに近い。その記録が、あたまにきちんと入っているか、理解されて、いつでも取り出せる記憶になっているかは、別問題。


ともあれ、新しいアイデアを生み出すにも、情報のプールにいつでも取り出せる新鮮な情報が蓄えられていることが、その必要条件になります。


4月下旬の発売が決まった「しゅっぱん2.0」の成果第3弾も、この情報のプール、発想や構想のベースとなるプールを、どう効果的に作っていくかをテーマとする、あるノート術になっています。


しかも、強力な記憶術が仕込まれた、ノート術。


ただいま、着々と編集作業、進行中です。



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