日本語の「文法中枢」―放射思考の起源2. | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

言葉は「地(じ)」という絨毯に乗っかって、運ばれている。


意味は、この絨毯と合わさって、始めて腑に落ちる。


文字に書かれた言葉が、まず連想させているのは、この絨毯のほうで、いわゆる連想は、この後、起動する。


「この後」と言っても、たぶんナノセコンドのオーダーなので、体感できるとしても同時、瞬時のことだろうけど。


酒井邦嘉さんが、仮説しその部位を特定した「文法中枢」


エディトリアル・エンジンに言わせれば、ざっと上に書いたようなことを、次々にこなしている。


この文法中枢の研究に、日本語という言語の特性が加味されれば、


シンプルマッピングの科学的説明体系は、完成する(笑)


そう、思います。


酒井邦嘉さんは、いつかもちょこっと紹介した、この本の著者。


言語の脳科学―脳はどのようにことばを生みだすか (中公新書)/酒井 邦嘉
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この酒井さんと気づかないまま、氏が出演されたときの「爆笑問題のニッポンの教養」を録画していたことに、つい今しがた気づきました^^;


いずれ、インタビューの企画を持って、研究室を訪問したいと思っています。


松宮さん、ぜひ一緒にいきましょう^^


爆笑問題のニッポンの教養 | 過去放送記録 | FILE060:「おしゃべりな脳」 | 酒井邦嘉(さかいくによし) | 2009年2月3日放送分
http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20090203.html


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