『コンテキスト思考』、再入手しました。間もなく、記事アップします。
記事ですが、まず、なんというか、「まえがき」から、いきなり、つんのめります(爆)
前回の記事 に書いたとおり、「論理を超える」は、やはり「ロジカルシンキング」を超えるというニュアンスでした。
それはいいとして・・・
コンテキスト、と言いながら、なんという乱暴な、いや失礼、快刀乱麻(笑)な、分析思考であることか。
この「まえがき」に使われている限りで言えば、それは「コンテンツ」ではなく、「リテラル」ですよ、お立ち会い。
もう、これで先を読み進める気は失せた。
疲れたので、というかアドレナリン出て来たので。
日を改めます、と言いたいところだが。
さっさと片づけないと、精神衛生上、よろしくないので。
いいですか、コンテンツとコンテキストは、包含関係にあって、まず切り離せないのですよ。
編集者や、とくに校閲者が行う「校正」は、ときにリテラルです。
文字どおり、とか、字面とか、要するに、「読む」んじゃなく、一行何文字とか、字数を数え上げる。
このとき、扱っているコンテンツは、リテラル。
物理的に印刷された黒かったり、赤かったりする「物」です。
コンテンツは日本語では「内容」です。
内容はコンテキストなしに、成立しない。
以上。
literal
━━ a. 文字(どおり)の; 逐語的な; 正確な; 装飾のない; 字句にとらわれた, 散文的な; アルファベットの[による]; 【印】活字の.
━━ n. 【印】誤字, 誤植; 【コンピュータ】リテラル, 直定数.
literal translation 逐語訳.
lit・er・al・ism ━━ n. (厳密な)直訳主義; 【美・文学】写実主義.
lit・er・al・ist ━━ n.
lit・er・al・ly ━━ ad. 文字どおりに, 逐語的に; 正確に.
lit・er・al・ness ━━ n.
content
━━ n. 内容; 容積, 容量; 含有量; (pl.) 中身, 目次; 【コンピュータ】コンテンツ ((情報サービスの内容)).
PS.
お金をドブに捨て、
この本は、速攻、窓から投げ捨てました。
