ゲラー「・・・スケジュール帳や手帳を持っていない者もいる。かわりに何を持っていると思う。」
ケン「うーん。スケッチブックですか。」
ゲラー「近い!彼らはね、アイデア帳を持っているんだ。不自由人は、能率を上げれば成功できると思い手帳を持ち歩く。だが、成功はクリエイティブなアイデアがもたらしてくれる。自由人はそのことを知っているのさ」
ユダヤ人大富豪の教え コミック版〈1〉―アメリカ旅立ち篇 (だいわ文庫)/本田 健
![]()
¥680
Amazon.co.jp
ちょっとベタ過ぎかも(爆)
自由人 対 不自由人というステレオタイプもちょっとあれですし、著者についてもいろいろありますが、わたしとしては、まあ上手な「フィクション」作家だと思っていますので。コミック版のほうが、面白く読めます^^
自由と制約(不自由)は、物事を進める両輪です。
ここを読んでいて、思い出したのが、やっぱりシンプルマッピング。
シンプルマッピングは、アイデアからスケジュール管理まで1冊のA6文庫本サイズのノートでカバーするノート術です。
大富豪が書かれた時代からは、ずいぶん遠く来たように思います。
が、「ライフワーク」というキーワードは、活きているかもしれません。
自分が「何をやりたいか知り」、
「今やっていることを愛する」、
この二つのバランスがあれば・・・

