編集コーチングと名古屋コーチン(爆) | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

1980年代後半のことなので、もう20数年も前の話になりますが、神経言語プロミングの翻訳本の出版企画を、岩波書店に持ち込んだことがあります。


まだ、今のようにNLPという略称も一般的にはなっていないころの話。


最初の翻訳本である、リチャード・バンドラーのこの本もまだ出ていませんでした。


神経言語プログラミング―頭脳(あたま)をつかえば自分も変わる/リチャード バンドラー
¥1,890
Amazon.co.jp 初版1986年12月発行

企画を出したのは、もっと大部の理論書で、訳者候補は、慶應大学の研究室で、エンカウンター・グループの研究と実践を進めていた、藤井さんでした。訳者候補というより、彼自身が見つけて来た本でした。


これから、絶対に広がる技術の根幹になる本だから、という売り込みをしましたが、残念ながら出版には至りませんでした。


あれから20数年を経て、NLPは、コーチングとともに、広く普及、入門書も去年あたりから、俄然増えて来ています。


編集という仕事は、もともとは潜在的書き手、これから世に出る書き手に対するコーチのような役割を果たしています。果たして来ました。


土台が、エディットの語源は、産婆術です。


そこに、わざわざコーチングと加えなければならない理由は、色々あります。


コーチングという言葉、あまり好きじゃないのですが、「出版術2,0」のテーマの一部を保存しておくためにも、あえて使うようにしています。


なぜ好きじゃないのかは、まあ、語感だけではなくて、他にもいろいろありますが、名古屋コーチンを思い出すからとだけ、言っておきます(笑)


名古屋コーチンは美味ですが、まあそういうことではないのです。


コーチ、日本語では「指南役」、コーチングが「指南」でしょうけど、「編集指南」と言ってしまうのも、これまたなんなので(爆)


編集コーチングの詳細も、ちょくちょく記事にしていくことにします。



PS,


名古屋コーチンのコーチンは、ベトナムの地名だとか。


コーチン産の鶏ということらしい。


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