国と地方の関係は、奴隷制度ですよ。
地方の職員はみんな、国から催眠かけられて奴隷になってる。
――橋下徹
事の起こりは、関空にかかる橋の国営化にあたっての、大阪府負担金65億円拒否をめぐっての霞ヶ関の対応。
橋下知事は、まあ失言、暴言でも有名(笑)ではあるが、
府の財政を黒字転換させた実績は揺るがない。
上の発言、先週金曜日に霞ヶ関に乗り込み、国土交通省トップ(ということは大臣ですな 笑)に、面と向かって放たれた。
「あっそー無能」
「なかもかわ大失態」
国政関連のニュースを見てるだけで、
最近、情けなくて涙が出てくる始末(マジです)
もともとちょっとしたドラマのシーンにも泣けてしまう、涙もろいほうではありますが、国会国政関連のニュースに触れて、泣くなんてことはありませんでした。
これほど無力・無能を身にしみて、相身互いと感じ入るのは初めてのことです。
今回の橋下発言は、まあ、なんというか、この涙ますます止まらなくさせるわけですが(爆)、
政治というのはなんのためにあるのか、
身近なところで考え直すいいきっかけにはなりそうです。
少し前なら、「それでも日々の商売は動いている」と、
あきんど魂を磨くという手もあったのですが。
「ニュースなんか見なきゃいい」、という行きかたもあったのですが。
しょうがないので、ちょっと以下、妄想が入ります(笑)、
「大商人」になるという構想もありかもしれません。
商人論(アキンドロジー)再興のときかも。
「大商い」が、株式市場の用語に納まってしまったのは、
いつからのことだったんでしょう?