シンプルマッピングの「垂直飛び」? | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

タガミさんが書き込んでくれた、コメントがヒントになりました。


シンプルマップは思考を広げる
ことより「本質の抽出術」的
新しいヒエラルキーを形成して
いくのも良い発展だと考えます。

そう、従来のノートの書き方であり、その必要性も決してなくなることのない「箇条書き」が、


線形(リニア)であるとすると、


マッピングは非線形(ノンリニア)です。

そして、ノンリニアというのは、「飛び飛び」ということなんです。


「発散」でもいいですが、この「飛び飛び」は、ほんとにあっちこっちに飛びます。


なんの関係があるの?っていいたくなるぐらい(笑)


でも、「関係の発見」ができる場合がある。


これが重要です。 どうも、マインドマップには、この「飛び」がないんじゃないか。 そう思い始めた矢先でした。


タガミさんからコメントもらったのは。


これだけではなんのことやら、わかりにくいと思いますが、


シンプルマッピングには「垂直飛び」を可能にするところがあります。


『A6ノートで思考を地図化しなさい』にも、少し触れられていますが、


これ、「地頭力」と関連しています。


横に広がるだけじゃなく、上に広がるというか、階段を上るというか、

これができるのもシンプルマッピングの特色です。


少しずつ詳細化していきます。


ともあれ、タガミさん、ありがとう^^


あ、クリスマスプレゼントもらったのに、お返しできてません^^;


お年始にでも、何か贈ります。


PS.


 タガミさんは、スペイン在住。マインドマップ歴も長い方です。


 スペインでタガミさんが発見した「マインドツリー」を、

 

 許可を得て転載させていだきます。


 
編集機関のシンプルマップ的ネタ帖:ProScript for Editorial Works-マインドツリー


垂直に、上に伸びていくマップにも見えます。


これ、「世界樹」や、カバラのセフィロトにも、

関係してるんじゃないかと。

タガミさんのブログで、横に広がる形に加工された絵も見れます。

じぶん、新発見。