単なる私小説家のまち歩き本ではなかった~! | 小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

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単なる私小説家のまち歩き本ではなかった~!
仕事ではあるんですが、『私のなかの東京』(野口冨士男)、『パサージュ論』『歴史哲学テーゼ』(W.ベンヤミン)を読み返しています――、とこんなことを書き始め、ふと野口冨士男の本の表紙に目が行くと、なんと「わが文学散策」という副題が付いていました。いや~、大好きな作家の本、といいながら、いままでまったく気付いていなかった~! そりゃ、作家の想い出話や小説の話がそこかしこに出てくるはずだ~。何年生きても次から次といままで気付かなかったいろいろな新しいことが湧いて出てくる。人生って、奥が深い~!