エレベータのボッチはどこを押したらいいか悩む? | 小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

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エレベータのボッチはどこを押したらいいか悩む?

昨日、銀行でのできごと。ATM(?自動販売機みたいなやつで、お金の出し入れをする機械)で、銀行のカードを入れる際、どこに入れたらいいか判らなくなってしまいました。ただ、必ず、自分がもっているカードを機械に差し込まなければ現金の出し入れができない、という確信がありましたので、とにかく丹念に差し込み口を探したんです。でも不明。この銀行は30年も使っているのに、しかも機械が変わった訳じゃない。「ないわけないぜ」と自分に言い聞かせ、最後には自力で発見。ちょっぴり嬉しくなりましたが、やっぱり、こりゃまずい!
今朝、神保町に移転した出版社に初めて出向いたときのこと。移転後初めてなので、いったん、受付の階で受付をすませて、その後、担当者がいる階までエレベータで移動しようと上とか下を示すボッチを押し、すると、箱が現れ(こりゃあたりまえ!)、なかに入りました。すると各階を示すスージがあって、どれかを押さなければならない。そこで思案。ボクが行きたい階を勝手に押したって、エレベータの方はわからない。まず、自分がいる階を押して、居場所を示してやらなきゃならないじゃない。これはまさに、正論。身勝手に自分の意見だけ押し通そうなんて了見が間違ってる。
でも、すると、ボクが行きたい階へは誰が判ってくれる? こんなことで、悩んででいたら、そこの社員が入ってきて、さっさと(悩みもせず)ボッチを押して、その結果、僕が行きたい階に行けました。後講釈では、なにわともあれ、行きたい階を押す。これが基本。まあ、人生、時々哲学してしまっちゃうことがありますが、最近、自分自身でもヤバイ! と思います。娘は、いままで、ずっと変だったから、どこが変わったかなんてわかんないよ、というんですが。