新年から本郷村の一員になります! | 小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

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「ガード下学会」「横丁・小径学会」活動の報告および、予定などをお知らせします。

事務所の移転先を決めました

不動産の斡旋は、本郷の中小零細出版社の事務所を一手に引き受けてくれている、頼もしいT不動産の社長。
編集プロダクションとして独立して借りた最初の事務所は小石川1丁目。理由は神田村(当時、出版、取次業者が神田神保町周辺に集まっていたため、神田村といいました)からあまり離れたくなかったから。それが30年前。その事務所で数年過ごしたところ、隣接してビルが建ち、部屋が真っ暗に。職場から自宅に帰るのが毎日午前1時とか2時(ほとんどタクシー)。朝は7時には出社していましたので、日に当たることがなくなってしまいました。大家さんはとってもいい方だったんですが、やむなく、白山通りを隔てて西片のお屋敷町へ(当社は飛び地のようなところなので普通の事務所ビルです)。ここで20数年。この事務所も大家さんに恵まれとっても使い心地がよかったんですが、部屋が北側。不動産屋にいわせると「南側だったら住宅として貸し出しているよ」とのこと。とはいえ、齢60歳。同僚もうんん歳。まあ、温かい南向きの事務所に引っ越すことになりました。
新事務所は新年からとなります。で、新年からは、当社も“本郷村”の一員です。