久々に小菅の拘置所の周辺を歩いてみました。すると、そこは郊外の広々とした広場公園のよう。三方を川に囲まれ、さらに周囲を高い高い年代物のコンクリートの壁に囲まれた拘置所の壁が取り払われ、低層の網フェンスのみ。と同時に、周囲の道路も整備され、開放感と見通し抜群!
これまで、塀の中で暮らしていた子どもたち(身柄を拘束されている子どもではなく、拘置所職員の子どもたちです)も塀が取り払われ開放感そのもの。さらに、網フェンスの外にも官舎が出現し、休日の職員が集まってひとときを過ごしたり……、と別世界になっていました。
塀の中の拘置所が郊外の公園のようになっていました。
塀が取り払われたお陰で、いままで目にすることができなかった貴重な近代建築も観賞できるようになりました。
日射しをめいっぱい浴びることができ清々しい気分!
広々とした気持ちのいい散策道路が誕生しました。


